少し長くなりますがお話しの内容を紹介します。
「人は死んだらどうなるか!?」
1、死とは何か?
2、死後の世界について。
3、死者の供養とは?
4、日本人の死生観について
5、日本仏教について
6、死者からのメッセージ
7、霊媒師(シャーマン)の役割
「今日は朝からケムトレイルが凄く出ています。私は鼻水が出て、咳がひどいです。講演会用テキストの中に死のテーマの所があります。このテキストは8回で終える内容ですが、今日はその中から抜粋した話をします。そして3部は質問です。
私達は生まれて来て、生老病死の流れで、いずれ死にます。しかし私達は死生観を正しく教わっていません。死は悲しい事と言われますが、それでは生まれて来たことも悲しいことに成りますが、その因果はぼやけています。しかし世界中が必ずしもそうでありません。死んでどんちゃん騒ぎをする所もあります。
私達は今生、日本に生まれ、価値観を植え付けられています。どれが正しいのか。全ての人に与えられているテーマで、それぞれに応じた学びです。
私は幼少の頃はまだら霊感で見えていた。しかし、その頃は恐怖ではありませんでした。若いころにメディアで洗脳されてからそれが恐怖になりました。やがて見えなくなり、無いものは信じない、という唯物論者になりました。高校を卒業して東京へ行って生き方を真剣に考えました。当時はバブル絶頂期で拝金主義でした。
そんな中で納得が出来ないことが色々ありました。何の為に生まれたのか?どこから来たのか?死んだら無くなるのか?
それらのことは何も分からないし、誰に聞いたら良いか分かりませんでした。しかし宗教団体や、いかがわしい所へは行きませんでした。無宗教の両親に育てられた影響です。私には全ての条件が揃っていました。マインドコントロールを身近な人にされていませんでした。親には全く植え込まれていませんでした。
しかし死生観が分からない。臨死体験等の本で知ることができますが確かめようがないのです。30歳までそんな状態でした。
20歳代はまだら霊感でした。当時私が住んでいたのは築50年の古アパートで、そこでは色々見えたり、聞こえたりしていた。でもそれらを無視して毎日酔っぱらっていました。
霊と認める事が怖かったのです。霊でないとしたら病気か?そちらも認めたくないのです。兎に角、考えすぎない方が良い、と思い、無視することにしました。そのことは一切考えないで、酒を飲んで過ごしていました。毎日酒を飲んでいて、休みの日は朝から、場外馬券場へ行って飲んでいました。