2019年4月9日火曜日

1634「シャーマン17」2019,4,9

 自殺者には色んな理由があります。病苦や、生きて家族に迷惑かけたくない、など色々です。自殺の負い目で、三段滝で沢山の霊が憑依してきます。愛する故に取った決断が自殺としたら、分からなくなります。霊性は低くないがこの苦悩はきついものです。もっと良い方法があるか?考えるが答えが出なかったことです。それを知ると自殺を悪と言えませんでした。

 愛するとは何か?肉体は借り物で、一番身近な他存在です。自殺とは自分の身近な肉体という他存在の他殺で、それは許されないことです。やってはならない事です。その時代の価値感につけこまされた被害者です。正しい教育されていないことが原因にあります。その様な負の連鎖を止める為に、正しい教育が必要です。

 テキスト88ページ。
 葬儀、死者の供養です。日本で今の時代に色んな宗教がありますが、その中で仏教、神道が主です。世界的にはその他に色んなあり方があります。考え方に柔軟性が育まれないと話せない内容です。
 青森は田舎で、「でなければならない。」ということが多いです。昨年、母が亡くなって、私は葬儀をしなかったのですが、大反対されました。父親の身体が心配でした。母は突然死で、父親に警察の事情調書が入ったので身心疲弊して寝込んでしまいました。立て続けに亡くなられては困るし、父を早く休ませたかった、という思いがありました。

 葬式は簡単に済ますとしても、喪主の父が関わらずおえない。考えて納棺と火葬だけにしました。来れる人、親戚で想いを込める事で良いと思ったのです。しかし周りは、ねばならない、と凝り固まっていた。
 私は母と、リアルシャーマンでそのことを聞きました。死人に口ありです。しかしそれを認めない事が、日本の今の時代の価値感です。
 しかし私は話が出来たので、母の考えはまともでした。生前のままでブレないでいました。「私は墓に入りたくない。」と言っていました。でも「墓に入れなければ駄目だ。」と周りは言う。そういう田舎です。
 その状況の中で、「この国は変えてみよう。」そう覚悟を決めてやろうと思いました。これから衝撃的な考えを伝えます。

以下はホワイトボードに書いた内容です。
・納棺・戒名・位牌・通夜・火葬・葬式・納骨・法要・塔婆供養
・お盆(毎年)
・彼岸(春秋毎年)
・大晦日(毎年)

六道輪廻
・初七日の法要(7日)・二七日の法要(14日)・三七日の法要(21日)・四七日の法要(27日)・五七日の法要(35日)・六七日の法要(42日)・七七日の法要(49日)・百箇日の法要(100日)・初盆(四十九日過ぎの初めての盆)

年忌法要
・一周忌(満1年目の命日 )・三回忌(満2年目の命日 )・七回忌(満6年目の命日 )
・十三回忌(満12年目の命日)・十七回忌(満16年目の命日)・二十三回忌(満22年目の命日)・二十七回忌(満26年目の命日)・三十三回忌(満32年目の命日)・三十七回忌(満36年目の命日)・五十回忌(満49年目の命日)・百回忌(満99年目の命日)