血中抗酸化力が増大する。免疫力が増大する。
血中乳酸値の低下が顕著にみられました。普通は簡単に短時間で下がらないものです。
全ての科学は、人類だけが栄えるのでなく全ての生命が繁栄する視点、ウエルフェアーであるべきです。
今ではIPS細胞を初期化して再生が可能ですが、これからは環境科学の始まりで、それを生体エネルギー技術で実験し、その結果で実感出来ました。そしてそのことを客観的に確かめられています。
サイエンスはスキルで、知る事によって、それが愛と知る事がサイエンスの語源です。
私はこの生命に感謝しています。そして生体システム実践研究会で行われている事はサイエンスそのものだと言えます。実践の中の1つとして、その事を伝える事です。自分の細胞の言葉で伝えること。
その補完として、我々の科学があります。ここに数量化、客観化したデータはあるのですが、それは証明したものではありません。それは足元の一端が分かっただけです。各自の実感した言葉で伝える事がサイエンスであり、慈悲であり愛です。
2019年10月26日 秋期特別セミナー2日目 清水教永先生講演
今、私の身体の変化が起きていています。どの方向に起きているかというと精神性の方です。その理由は、昨晩の懇親会で、佐藤先生の実験を体験したからです。空間をコントロールすることは素晴らしいことです。それは科学通念、常識を超えた事で、今まで無い発想です。そこには祖先が生きていて、先駆けし、加算する方向です。
能力を上げること、下げることの両方があります。地球の自然環境をどうしたら宇宙空間で守れて行くのか。地球は大変なスピードで公転しています。そして凄い距離を移動しています。
人類が誇れる人として佐藤政二先生がいます。私は先生のスピードに付いて行くのがやっとです。佐藤先生は着実に偉大さを科学の世界で現わしていると思います。
・インターネット、ゲーム依存症でやはり脳が壊れていた。
脳の画像解析で調べると、前頭葉、帯状回、総合ネットワークが低下しています。この事に関して解決法が無いと、その事実を伝える事で人に恐怖心を与えてしまう事になります。
その脳の状態はコカイン、大麻、ヘロイン、覚醒剤の麻薬中毒者と同じ症状です。
そこには神経ネットワークの変質が認められました。重度のインターネット、ゲーム依存症で脳は犯されています。
前頭葉は行動にブレーキをかけ、善悪の価値判断をし、意欲的行動を起こすところです。しかしそこに問題があるのです。その結果、無気力になる若者はやがて学習が高度化していく中で落ちこぼれて行くことになります。
そして共感出来ない様な状態になります。日本人は他者の痛みに共感出来る民俗性があります。注意し、集中し、感情の働きが発達しています。しかし今は、他者の気持ちが関係ない状態になり、無関心で、冷淡になる問題が起きて来ています。そこには鬱の問題もあります。
その中で生体エネルギー技術を活用する事で改善している人がいます。今起きている情緒不安定の多くはインターネットに関係があると思えます。
近赤外線分光装置で前頭前野の活動を計測しました。IT、インターネットを使うとその分野が働かないという事が分かってきました。ITで利便性高まるのですが、脳のコントロールに問題が起きて来ます。ITで文章を書く時も同様で、その内容が無味乾燥なものになってしまうのです。