老化細胞は与えられた能力を置かれた環境で発揮出来ます。そこでは細胞破壊がプラスになり、アポトーシスが起きます。有害な破壊を防ぎ、補修システムが出来て、そこに補修タンパク質が出来ます。環境を作ることでそのような反応が起きます。
正常細胞の分裂速度は10代位がベストですが、老化する事で変形し、低下します。若い細胞と老化細胞を「しらべ・ちぢち」環境下で実験しました。
若いヒト細胞、老化ヒト細胞のどちらでも細胞増殖が起きます。神経細胞、生殖細胞も高まります。その環境下で老化細胞の69%に増殖が起きていました。
どの機器でも起きていて、少しの差はあってもレベルが上がり、そこにはマイナスは起きていない。そしてアポトーシス率が減少して、細胞新生、補修能力が高まります。
・正常の細胞の増殖効果。ミトコンドリアの変化実験。
しらべ「ぜ」、E、E「ちぢち」使用。
しらべ「ぜ」環境下でミトコンドリア活性度が顕著に高まります。健康長寿にミトコンドリアが関係していますが、これまでの食事療法では簡単に答えが出ないものです。効果的にミトコンドリア活性度を高めるには生体エネルギー環境の効果が大きいと言えます。
若い細胞は1. 7倍に増加し、老化細胞は1. 4倍に増加しました。
・放射線、コバルト60、ガンマー線を浴びる実験。
しらべS、E、ES、「ぜ」環境下で実験しまた。
実験区では細胞生存率が高くなり、細胞再生能力が高くなりました。その反応がしらべE生態系の環境下で起きます。
SOS反応があります。SOS反応とはDNAが損傷を受けて、それを治している時に細胞分裂を止めている反応です。この反応で生存率を高めることができます。生命にはこのようなありがたい反応が備わっています。その反応をどうして発現させるかが課題ですが、大きな解決策がここにあるのです。
しらべE、ESで細胞分裂の抑制をし、生存反応が高まります。8時間にその反応が起きます。
・携帯電話による抗酸化力の変化の実験
新命慧しらべに携帯電話充電器の天音Sを連結して加算して実験を行いました。
活性酸素量が減っていきます。本人がこの様な反応が起きるという事を信用しなくても反応が起きています。被検者をブラインドしてちゃんと答えが出ているのです。
さらに携帯用しらべを使用する事で、癌細胞の断片率が高くなります。その結果、癌細胞の増殖抑制効果が高まります。
ガンマー線の影響を抑制し、アポトーシスの増大が起きます。生体の置かれる環境が大事です。しかしそれを治療に使うのは未だ難しい問題があります。
・「ちぢち」環境下での実験
① 免疫力、SigA、唾液の変化では3週間で急激に免疫力が高くなります
② 自律神経バランス、白血球とリンパ球の変化
一般的に交感神経優位で顆粒球が増え、副交感神経優位ではリンパ球増えます。この環境下でリンパ球が増えました。この事を以前に新潟大の故安保徹先生に伝えたら驚いていました。
③ ラドン吸入療法での変化
抗酸化力、SOD活性が回復し、過酸化脂質が減少しました。βエンドルフィンで疼痛緩和起こしています。