2019年11月22日金曜日

1864「座禅集中2」2019.11.22

 会場の宿の大広間の中央にはコンクリートの円柱を設置し、その上に小さなコンクリートを2つ重ねています。部屋の4隅にはまた違う種類のコンクリートブロックを設置しています。これは生態系を作る仕掛けで「じんち」を為すものです。
 コンクリートの中に特別な情報を入れる事が出来、その目的の放射エネルギー、情報を発して空間の装置化をさせ機能します。ただのコンクリートの塊ですが無形を使いこなせる装置で優れものです。そのエリアの内と外は別物になります。この技術は「じんち」作り、生体エネルギー技術を活用した住宅建築、リフォームに用いられています。
電波システムの新「命慧」に接続した「命慧」しらべ(通常、黒しらべ)、「命慧」しらべSと相乗して空間は違う次元に変換しています。

 しらべ黒は商品説明には以下のようにあります。
「人工の電磁波が飛び交う今、電磁波から逃れる術はほぼありません。しかし、生体エネルギーを応用した「しらべ」の電磁波を使う事で、私達にプラスの効果をもたらす空間を作り出します。住宅環境を改善するだけでなく、能力を引き出すものです。」
しらべSの説明は以下です。
「電磁波を使って環境を改善することを可能にする「しらべ」。この「しらべS」ではさらに植物など自然環境にもアクセスすることで、まるで次元の違う環境になるのです。電磁波で自然を励起する。環境改善技術は新しい世界に突入しました。

 これら「しらべ」の発案者の生体エネルギー研究所所長の佐藤政二先生は「しらべ」に以下のように語っています。少し難しい表現、内容ですが他には無い最先端技術です。
「最初に動物情報を考えた。それが黒の「しらべ」だ。25m半径でそこにいる動物、人間の能力を引き出せる。身体に入っている能力を高める仕掛けだ。それで動物に安定的なものを与える事が出来る。それによって精神性が違う仕掛けだ。
 しかしこれだけでは足りない。システインを作る植物にその能力を必要として作らせることで「しらべS」を作った。
 光合成で二酸化炭素能力をどう変えたら良いか。光合成の有機化を炭素中心にプログラムを組むのが有機物だ。水の単位を高め、鉄反応系、チトクローム系と鉄主体の反応系と高め、毛根が変わり選択吸収が明確になる。リン脂質、ペプチド、硫黄反応系、システイン反応系を働かせることで我々が欲しいと思えるものを植物に作らせる。どのようしたらその能力を植物に作らせる事が出来るかを明確にしている。動物に出来ないものを完全に必要な物に出来る手段を講じている。それが「しらべS」だ。」

 これらの装置の働きで空間は驚くべき情報に満たされます。その結果、安らぎ、清浄、安心、穏やか、精神の安寧、集中がもたらされます。

 18時からミーティングが始まりました。簡単に断食期間中の説明、座禅の仕方を初めての方に指導して、各自の自己紹介です。夕刻から雨が降り出しましたが会場内は台風の目の中のように穏やかです。
 座禅は座法があります。前回に引き続き参加している青森県から参加のOさんは膝が怪我で不自由です。前回の断食会では、最初は椅子で座禅していましたが途中から座りを指導したら座布団で出来る様になったのです。
 今回は前回に増して座りが出来ています。日頃から座禅は行っていて何年も椅子での座禅でした。ちょっとして工夫、意識の切り替えで扉が開きます。今回は私が愛用している座布をお貸ししましたら一段と良さそうです。
 座禅は数息(1呼吸1と数を数えて呼吸に意識を集中させること)で行います。一心に、そして無心を目指す行法です。脊柱を伸ばし、正す事で自律神経をバランス良く働かせ、身体機能の賦活化を促し、腸の働きを高めて宿便出しを効果的に出来るようにさせるのです。 
 これは座禅断食の師、野口法蔵師の発案で断食に座禅を併用する事で断食の目的達成に顕著な効果があります。仙台では今回は50回目の区切りの断食会に成りましたが、これまでの会では3日目の開け食後の宿便出しは全員が満願成就しています。
 初参加、初めて座禅をする方に座法等を指導しましたが、座った感じは良くできて筋が良さそうです。