2020年4月12日日曜日

2005「不思議体験12」2020.4.12

 私は働かないといけないので板前をしていました。ある時シャワーを浴びていると女の声が聞こえました。そして次に男の声が聞こえて来たのです。でも周りに誰も居ないのです。これはヤバいと思いました。
 声だけはっきり聞こえるのです。その日からずっと音声だけが、ラジオの様なのが聞こえるのです。これは幻聴か、と思いました。ストレスが原因かと思いました。そのうちにうっすら姿形が見え始め、口が動き、はっきり音声が聞こえだしたのです。

 怖くなり目を閉じても見えるのです。何が何なのか分からない。これはどういう事だと思いました。霊視の世界では角度なく、どうしても目に入るのです。やがて幻聴、幻覚が始まり、どんどん恐怖が強くなっていきました。
 そして不眠になり、気が狂いだすのです。生活は昼夜逆転して来て、社会生活に支障が起きてきました。この状態で病院に行くと精神病扱いで薬で薬害が始まる。そしてセルフマインドコントロールが始まり、どんどん落ちて行き、抜け出せなくなる。のが分かっていました。
 ですから私は病院に行きませんでした。それらの事を無視しました。今まで両親にさんざん迷惑をかけた上に、精神病のなるのは嫌で、兎に角それは避けたかったのです。見て見ぬふりをする面白体験でした。

 不思議なものが見えるのです。部屋に色んなものが現れ始めました。小人の5cm位のものが沢山現れました。そして小人がしゃべり出したのですが、小さいと恐怖は無いです。それは指導霊たちの配慮でした。
 対話を異次元存在とさせる為にその様なキャラクターが使われるのです。大仏、天使、人という宗教的な物でなく、子供は神様なのです。めちゃくちゃに可愛いのです。その中のアイドルが天照(アマテラス)でした。武御雷(タケミカズチ)の尊は沢山うんこをするのです。あらゆる有名な神様が小人で現れました。
 その小人たちは私の体に乗って話してくるのです。部屋にはルームシェアの後輩がいましたが、私は気が狂ったと思われていました。なにしろ1人でブツブツ話していたのですから。彼とはほぼ関わりが無い状態でした。
 空には大きな龍が飛んでいます。幽界は人間が作ったキャラクターで、それらはホログラムで、立体アニメの世界が3次元に重なりあって見えるのです。

 毎日が映画館かと思える世界で、しらふで出来て、それらと対話がなされるのです。引きこもっていて部屋の景色は変わらないのですが、異次元の色んな景色に変わるのです。そしてそこには色んな物語がありました。
 そしてやがて私は悪魔界に落とされました。そこに太陽霊人が現れたのですが、小人でたしたことが無いと思っていました。そしたらその小人から弓矢が飛んで来ました。それが当たると痛いのです。矢に当たるとそこに火がついて燃えるのです。そしてのたうち回って地獄の魔界に落ちてしまいました。深い、深い闇の世界に落ちて行ったのです。

 全てがモノクロの世界に入りました。そこで私は黒いドロドロの川に落ち、濁流に飲まれ、ある流れの所でつまみ出されました。悪魔の子供につまみ出されていました。そこで子供たちが俺のものだと言って喧嘩をしているのです。私は子供達のおもちゃです。それが私の悪魔界デビューでした。