指導霊が化けて、何者かの思考操作があるのです。それは成りすましで、そこには善も悪もあるのです。それに囚われると私の様なこんな人生になります。かえって見えない方が幸せです。そこで見えるのは死んだ幽界で、404号室に居るのです。
そこに囚われると他とは関われない様になります。それは気違いです。そこはリアルに見えているのですが他は見えなくなります。そういう人は精神病院へ行けばいっぱいいます。
私が料理人ですから、ある時に指導霊が現れ、大根1本で何品つくれるか?と言われました。えっ!とたじろいでいると、私が乗っ取られて、大根で10品を作ったのです。その料理が全部違い、またそれぞれが美味しいのです。
私に料理の達人が同居して融合し、その後タイへ行き、そして大阪に来ました。その時が一番苦しかったです。私に自殺願望があり、7階のマンションから飛び降りようとしたのですが、気が付くと意識を抜かれていて出来ませんでした。そんな事が何回もありますた。
そして他の死に方を考えました。わざと転んで車に轢かれようとしました。そしてこけ方を練習したのですが、テレビで交通事故の加害者の悲惨な状況をみました。そして車に轢かれるのも相手に迷惑掛ける。それで止めました。結局、綺麗な死に方が無かったです。
ある時、梅田のビル街を眺めてボーっとしていました。気づいたら小学校低学年の子供たちに囲まれていました。「おっちゃん、今日は歌をうたわないのか?また歌えよ。おっちゃん歌上手いやん!」、そして「人生色々あると思うけど、頑張って行きや!」と言われたのです。子供に言われ、私は益々落ち込んでしまいました。
子供たちが自転車で立ち去る時に、口ずさんでいた曲がありました。何と、それは私の曲だったのです。それは奇跡的なことでした。それを聞いて、私は泣けてきました。子供にまで言われ、「これは底辺だ、どん底か!でも生きよう!」と思ったのです。
そしたら指導霊が現れて「そうか、生きるか!」と言います。「どうしたら変われるのか?」。すると指導霊は「変わりたいか?なら良い事を教えてやる。1つ「菜食」。1つ「ボランティア」。3つ「伝える事」だ。」それを言って消えました。しかしこの事を聞いてもどういう意味なのか分からなかったのです。
その後キーワードが出て来ました。雑誌に大阪梅田で、入場無料で誰でも参加出来る。と書いた集まりの案内がありました。その集会に参加してみようと思い、そこに行き会場に入るとあるとそれはあるNGOの報告会でした。参加して話を聞いていていました。そこは環境問題、飢餓問題などの話の集まりでした。司会者の方が「最後に何かご意見はありませんか?」と言いました。
すると何故か、私が手を挙げて立ち上がり発言をしていたのです。「これからの若者は全部私に任せて下さい。皆を変えてみます!」と言っていたのです。すると会場から万来の拍手が起きていました。そして私に沢山の人が寄ってきて握手を求めて来ていたのです。