2017年1月8日日曜日

813「循環3」2017,1,8

 今は病気が多い時代ですが、福島の子供達の甲状腺の放射能を取り除けないかと思っています。まだ現地では放射能が降り落ちています。土地をどこまで取り除き、除染するのか。しかしそこでは作物は作れません。
 物理的原理で放射能をバラケさせることは不可能ではありません。それは電子を揺らすことで出来ます。放射線は身体に良くありません。電子の振動している内にアースしてあげるのです。原子力発電所でも制御棒、炭素棒で電子を流していますが、その原理を使うのです。
 畑に炭を撒けないのか。そこに放射能が貯まり、そこの放射線を取り除くことが出来ます。
 ソーラーパネルは電子の振動から出る放射線で、アルファ線は電子の振動で、ガンマ線は核の振動で、それぞれ違います。
 
 真空中は光の速度が絶対と言われていますが、水中ではガンマ線の方が遥かに速いです。電波は電子の領域でガンマ線は遥かに奥くまで入り、破壊力が違います。電波領域だけ考える光電気、パラボナアンテナ、そこには微弱な電子が集まります。
 カミオカンデでの1997年の記念講演会で私が講演をしましたが、そこでは純水を作っています。電子はマイナスですがプラスの電子があります。ニュートリノで、そこには陰と陽の世界があり、カミオカンデで小柴先生が観測してノーベル賞を受賞しました。
 南半球から超新星からできたプラスとマイナスの電子が地球を突っ切って飛んで来ます。カミオカンデの中のタンクに純水が入っていて、プラスの電子が飛んでくる。ここにマイナスの電子がいてショートして光が出ます。この光を捉えるのがあの装置で、エネルギー発散していて、そこに質量が存在しています。そこには陰陽があるのでパラレルワールドが存在しています。そこではプラス、マイナスの電子も電気信号に変えられます。
 アルファ線、ガンマ線、電波領域の中でソーラーパネルでは紫外線を電気に変えています。しかし直進光しか電気に換えられないのです。そして太陽へ直接向けると赤外線で電気が落ちてしまします。今のソーラーパネルは無駄が多いのです。それは珪素を主体にしています。

※以下はカミオカンデの説明です。
「カミオカンデが地下に設けられたのは、陽子崩壊時に放出されるニュートリノ以外の粒子の影響を避けるためである。ニュートリノはものを貫通する能力が高く、他の物質と反応することなく簡単に地球を抜けていってしまう。しかし、まれに他の物質と衝突することがある。カミオカンデは、このまれに起こる衝突を検出することで間接的に陽子崩壊を実証することを目的とした。
 カミオカンデはニュートリノの衝突を検出するため、超純水をつかう。カミオカンデの内部には超純水がためられており、ニュートリノが水の中の電子に衝突したあとに、高速で移動する電子より放出されるチェレンコフ光は青白く発光し、壁面に備え付けられた光電子増倍管で検出する。チェレンコフ光を検出した光電子増倍管がわかると、計算によりどの方角からきたニュートリノによる反応かがわかる仕組みになっている。
 1987年2月23日、カミオカンデはこの仕組みによって、大マゼラン星雲でおきた超新星爆発 (SN 1987A) で生じたニュートリノを偶発的に世界で初めて検出した。この功績により、2002年小柴昌俊東大特別栄誉教授は、ノーベル物理学賞を受賞した。」
 地球に最初に誕生した生き物は藻ですが元は珪素です。1個電子が足りない元素が、周りの放射する電子を取り込んで埋め、その電位差で電気が発生します。藻の誕生から我々が誕生しているのです。
 我々の身体の細胞の中を見てみます。食べものは胃袋でこなされ、小腸で吸収されます。どうやってそれらが細胞の中に入るのかですが、それは浸透圧で入ります。濃度の薄いところから濃いところに入って行くのです。そこでは弱い化学反応が起き、熱エネルギーが生まれ放熱されます。細胞の不純物は血管に出て、腎臓から小水で出ます。しかしどうやって細胞から不純物が外に出るのか?そこには仕組みがあるのです。
 細胞膜には3つの水の層があります。外は体温に近いもの、中は純水に近いもの、内は活性水です。ホノルル大学の新谷先生が研究していましたが、水の角速度は温度が上がると広がり、吸収しやすくなります。そして1気圧高くなると金属を吸収しやすくなるのです。
 裸足でアースしますが、今の生活は絶縁状態で細胞の中にエネルギー循環が起きなくなって、不純物が貯まっています。それが原因で病気になり、細胞が侵食されて機能不全になるのです。 
 これが病気の原因です。金属を持ち出し、不純物の金属を取り出すと何が残るか。そこでエネルギー、電気を作ることが出来ます。薄い方から濃い方へどういうバトンタッチをするのかです。
 地球にどういう生命現象が発生したのかを研究してきましたが、細胞内の不純物をどう追い出すのかが問題です。金属、汚れもイオン化していますが、それに細胞内の活性水がくっ付いて金属になって外へ持ち出せるのです。
 しかし病気になると活性水が汚れてしまい、活性度が落ちて、外へ出にくい状態で、新陳代謝が起き難くなります。どうやって電子、不純物を取り出すかです。