2017年1月7日土曜日

812「循環2」2017,1,7

 2016年12月18日に木内鶴彦さんの講演会と19,20日には旅行がありました。その内容を紹介します。
「最近出版された『臨死体験で明かされる宇宙の「遺言」』に付いて、先ず冒頭にお詫びと少し訂正をさせていただきます。この本はセカンドステージの都合の良い様に書き換えられて出版されました。
 インタビューを受けましたが本に成る前のゲラも見せてもらえずに、私が筆者と言うことで出されました。しかし私は関与しないままに出されたので著者を下ろさせてもらえば良いと思っています。私は今回のことで契約をしていないし、本の中身も意味の無い内容になっています。もし私が本を書くとしたら直接出版社と契約をして出します。こちらの考えが受け入れられないとしたら、出版の差し止めも考えて、法的な対応も考えています。今後一切セカンドステージとは関係なく、活動をして行くつもりです。

※木内さんが今回の本の出版の件の後に自分のブログを立ち上げています。その中でこの事について触れていますので、以下紹介します。

「木内鶴彦です。初めてブログを開設することになりました。
最初に簡単な自己紹介をします。私は彗星捜索家です。
スイセイというと「水星」だと思われる方もいるかもしれませんが、彗星(ほうき星)の方です。一般にコメットハンターと呼ばれています。
私は小さいころから星に興味を持ち、空ばかり見上げている子どもでした。
その時代に「池谷・関彗星」を見た衝撃は今でも忘れられません。
その後、電卓を使って彗星が帰ってくる軌道計算をするようになり、毎晩双眼鏡で星空を見上げていたら、4つの彗星がやってきまして、発見することができました。
月の明るい夜をのぞき、毎晩のように空を見上げるというのは、簡単なようでいて根気のいることです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は稀有な体験もしました。
「臨死体験」です。この臨死体験という特殊な経験と、星空から学んだことは「私たちは皆、命のある限り地球上で生きていく」ということです。そんな体験を軸にして、私たちにとって大切なことは何かを、講演会や勉強会でお話しています。
これからも、当ブログを通して私の考えを発信していきたいと思います。どうぞよろしく。
◆お詫びとご注意
 さて、ブログ開設の準備をしていたところに、びっくりするような事が起きました。
 何人かの方から指摘されて始めて気がついたことで、今後皆様に誤解されることのないように、まずはそのことからお伝えします。
 この度、扶桑社より『臨死体験で明かされる宇宙の「遺言」』が発売されました。
 この書籍は、以前別の出版社から出版された『「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み』という本の重版だということで、追加の取材(インタビュー)をされたのです。
 というのも、以前出版された本に、私の意図と違う事があちこちに書かれていた為、この際に修正していただきたかったので、お受けしました。
 企画をされたセカンドステージさんからは修正等を加えた訂正本として出版するというお話をいただき、改めて取材を受けました。ところが、『臨死体験で明かされる宇宙の「遺言」』が出版されると同時にあちこちから、「木内さんのいつも話していることと違うのではないか」という声が寄せられました。
 実は、ゲラ刷り(本になる前に著者が修正等を加えるための原稿)も送られてくることなく、出版されたため、私は内容を見ていなかったのです。
 そこで、書籍を買って(!)初めて目を通したところ、まず目に入ってきた『著者:木内鶴彦(セカンドステージ)』に大変驚きました。
 私は最初から著者ではなく、企画の中でインタビューを受けたものです。しかも今回私が受けたのは、あくまでも前書籍の修正・訂正を目的とした取材協力です。
 また、前の「宇宙の仕組み」でも「著者」となっていたため、多くの苦言が寄せられました。出版されたものは取り返しがつきません。
 法的なことによる解決よりも、お互いに誤解があったということで、修正できれば一番良い方法だと思っていたのです。そんな私の考え方は甘いといわれるかもしれませんが、争いからは何も生まれないと考えていました。 実は、私自身もとっても迷っていました。そんなときに、前書籍の修正・訂正における取材協力というお話をいただき、こちらのことをわかってくださったのかと思い、受けたのです。
 私は著者ではありませんし、私の名前の下部に「セカンドステージ」と記されておりますが、私は「セカンドステージ」とは関係ありません。
 さらに、修正どころか、書き下ろしの形になっていることに驚き、取材で話してもいない内容が書かれているのには、驚きを通り越して、あきれるばかりです。
 人と人の信頼関係など無い世界の「お話」のようだと感じています。修正のための取材
と言って話しを聞かれたのは、以前の本と同じ編集者でした。なにがなにやらわからず、現在出版社に問い合わせ、調査をしていただくようお願いをしていますが、大変困惑し
ております。皆様には大変ご心配をおかけして、申し訳なく思っています。私自身も、こ
のような事態に大変困惑しております。
 今回の書籍は私の書いたものではなく、私の知らない内容が掲載されていますので、お読みになられた皆様、当ブログをご閲覧された皆様には、ご理解賜りたく存じます。
2016年11月18日 木内 鶴彦」
http://ameblo.jp/office-tsuruhiko-kiuchi/