早川町から次の目的地の甲府市の「昇仙峡」に向かいます。昇仙峡の中の「覚円峰、夢の松島」が目指すところです。
天気予報では午後から崩れて雨、雪になる様です。昇仙峡まで天気が持ってくれることを願って急いで車を走らせます。
昇仙峡の紹介は以下です。
「昇仙峡(しょうせんきょう)は、山梨県甲府市、甲府盆地北側、富士川の支流、荒川上流に位置する渓谷である。特別名勝に指定されており、国内有数の景勝地である
1923年(大正12年)に国の名勝に指定され、1953年(昭和28年)には特別名勝に指定されている。秩父多摩甲斐国立公園に属し、同公園を代表する景勝地として知られる。
長潭橋(ながとろばし)から仙娥滝までの全長約5キロメートルに亘る渓谷は、川が花崗岩を深く侵食したことにより形成された。渓谷内には、柱状節理の花崗岩および輝石安山岩の奇岩が至る所に見られる。日本二十五勝、平成の名水百選等に選定されている」
覚円峰(かくえんぼう)の紹介です。
「日本一の渓谷美、昇仙峡の主峰『覚円峰』はその昔、澤庵禅師の弟子僧侶覚円が畳が数畳敷ける広さの頂上で修行したことが、その名に由来します。
覚円峰は花崗岩が風化水食を受けてできたもので、急峻で直立約180mあります。」
渓谷沿いに走る渓谷道路の車で進める終着点まで行きました。そこは目の前に覚円峰が聳え立っています。道路から渓谷近くに下るとそこは、夢の松島です。
そこから見上げる勇壮な岩は見事な雄姿です。覚円峰の対岸にある巨大が岩壁の岩肌がカットされた曲面の凹面、凸面が強烈なインパクトをもたらします。この岩の名称は定かでありませんが、めまい岩と言うのかも知れません。
そこから見上げる勇壮な岩は見事な雄姿です。覚円峰の対岸にある巨大が岩壁の岩肌がカットされた曲面の凹面、凸面が強烈なインパクトをもたらします。この岩の名称は定かでありませんが、めまい岩と言うのかも知れません。
実は中山さんから今朝、この年末年始にあったお言葉や絵を見せて頂いていましたが、その中にある絵にそっくりです。中山さんも似ているとおっしゃっています。
「あ~ら~えよ~ お~
下だりてみたる。伝えたり。
響きは来たる、新しき時を迎え、発して繋ぐ。
その時は、北の星、一番の光送られ、南へ注ぐ。」12:23
ここでも北の星、一番の光を送られ、それを南へ注ぐ、とあります。いよいよ、ますます北のお役目が大事です。
昼食はこの渓谷道路を下って直ぐにある樹光庵です。甲州名物料理のほうとう鍋を頂きました。なかなか美味しいほうとうです。お鍋の味噌の味付けは各自で行ないますので自分好みの味になります。味噌おでん、キノコご飯を頂きましたが、寒い時でしたので身体が温まり、嬉しい限りです。