2018年12月17日月曜日

1521「最先端9」2018,12,17

 秋期セミナーのメインは生体エネルギー研究所所長の佐藤政二先生の講演です。2日間にわたりお話し頂きましたが、初めての方には特になかなか難解なお話しになります。私が指名されて、実践研究会の機関紙「真和」12月号の秋期セミナー特集記事で佐藤先生の講演内容を纏めて書きました。その内容を転載して紹介します。

「今年も佐藤政二先生から多くの諭し、教え、慧みを頂きました。ありがとうございます。己の無知、未熟を自覚し、未知を開き、能力を開花出来る貴重なチャンスです。活かすも活かせぬも自己責任で、今後迎えるであろう大きな時代転換、社会激変の中に、真正なる社会に貢献し、必要とされる存在に成れるのか、実践研究会の各自に問われる課題です。

 「第1次産業の農業者として自然をどうしたら良いかを追求していくが、なかなか本当の自然が分からない。毎日がスタートだ。年齢と共に知り得る事もあるが、植物の能力をどうしても捉えられない。植物の光合成は宇宙エネルギーを使って物質を作れる事でそれは凄い。土はケイ素を中心としてあるが、農業者の私がこの能力加算の手段として、土にどの能力を入れたら植物がベストの条件を出すか?本当の薬は何か?農業への薬は、継続する為の能力の力を与えるのもので、それが農薬だ。元素でも水でも農薬に成っていて、空気が農薬の最たるものだ。」
 
 冒頭から人間としてこの自然の中でどうするか?と問われています。

「第1次産業の滅ぶる国に繁栄は無い。第1次産業は農業、林業、漁業、鉱業、空間だが、
第1次産業の全ては、空間を変えている。それを全て一農業者が変えてやっている。そして答えを出している。電気が使えると農業が良くなるが、その組み立ての中で、どのエリアをどうしたら良いかと考える。そして構造体には次元があると捉える。
 全ては環境であり、次元で何処までも遡る事が可能で、見えない原子も使え、電子、クオークも使えることで産業となる。

 人の生命、健康、食の文化をどう作るか。今はサプリメント文化になっているが、どの植物のその物のどの能力を摂るか。人は従属栄養生物なので独立栄養生物の能力を使うが、自分の蛋白質能力を具体的に変えられないと個性を活かせない。植物、動物に産業として活かせるのか。その事をやって答えを出して行く。
 元素を使う時に目的があり、どの能力にするか追求しないと使えない。人間の身体でどの能力が必要か?体外、体内、ミトコンドリアにどの電気工場とするか?リン脂質をどのレベルのものを植物に作らせるか?リン酸吸収係数を下げて行くこと、そしてイオン化を避けること。
 その能力を作る元素を入れると植物の能力が変わる。元素にどの能力を入れ、土の粒子構造に能力を入れて誘導することが土作りだ。自然に負けたら産業に成らない。そのような農業をやっていないとダメだ。我々人間が豊かになり、加算していく。能力を加算するが全ては次元によるものだ。

 最初の点をどの単位を使うか?どの前提条件を使うか?プラスに出来る単位存在を何処に置くか?宇宙と相似形でどの能力を引き出す時にどの能力を使うか?単位個が出来ていたとしたら、どの環境を作ったら己が高まるか?どの単位の界命でも人類宇宙自然に一切の害が出ない方法は何か?教えてこうしたらと知ったら、己の能力を変えられる。その仕掛けは色々あって良いが具体的でないとダメだ。どうしたら単位存在をこの能力に変える事が出来るのか?がここの勉強で、それが生体エネルギーだ。
 全ての単位に持っていて、それをどうしたら出来るか。今、劣化しないので害が出ないだけ。正常な能力で、マイナスを消す事が基本で、人間の本質に戻ることが産業であり、その為に劣化のスピードを超える励起が必要だ。

 そのものを変えなくても、その能力を変える。具体的にその能力を変えるが、どの持論を持つかだ。如何なるマイナスも作らない。その為にある意味の金のやり繰り、煩悩をどうするかだ。金で既成概念の能力を買えても、未知の能力は買えない。自分の中にある金のやり繰り公害をどうするかだ。それを早く消す必要がある。視点公害をどう消すか、毎日がスタートだ。