思い出深い、初期の頃の曲です。飢餓問題で活動していたころで、飲食業界にいましたが、残飯、食べもの廃棄が厭でした。20年前は霊媒の始まりで眠れず、昼夜が逆転していました。その時に指導霊から「菜食」と「ボランティア」の言葉が来ました。
飢餓問題に対して、栄養失調で食べないで死んでいく映像を見ました。自分がその問題に対する意識を持ったのですが、どうするかきつかったです。やがて仕事を辞めようと思いました。そして精進料理をしようと思って京都へ行きました。
無職の時でしたが、同時に飢餓への募金をしようと思いました。そうすると罪が軽くなる感じがしたのです。そして募金をする為に働こうという意識になり、それで罪悪感を払拭しようと思いました。給与の中で生活が可能なギリギリの募金をしました。しかし限界を知った時、ふとストリートミュージッシャンを又始めました。そこで募金箱に小銭が入りました。もっと沢山貰えるかと思い、今度は募金付きライブを始めました。そして募金付きCDを作ったのです。これは地球といのちのカップリングでした。
それから15,6年経ちました。神人になって17年目。スピリチャルの話をするようになって10年にもなります。
4曲目「草木のように」
友人のいそがみのりひこさんが長崎から北海道に移住しました。彼から原詩を頂いたものを改造し、そこからインスピレーションを貰って作った曲です。彼の詩は「草木のように生きる」というタイトルでした。子供を自然の中で生かしたいという思いです。
5曲目「愛になる」
もう1曲、他の方から頂いた曲です、桜井ゆうこさんで、自然食品店のオーナーをしていた方からのものです。それをボサノバ風に作った曲です。
フォークライブはほんわりとやります。シャーマニックライブでは歌わない曲です。はっきりと歌う曲を分けましたた。全てに意味があり、因果が存在し、次に繋がって行くものです。後になるとそれが分かってきます。
来年、秋田県で初めてライブをします。人が来易い時期にします。今、山形で2組が主催してくれていますが、そこと福島と繋がっています。今年、宮城も新しい動きあるかもしれません。今日来た人に感謝の気持を込めて歌います。
6曲目「感謝」
仙台はイコール、大久保さんが浮かび、長いお付き合いです。仙台で会える皆さんの顔があります。ありがたい限りです。これからも可能な範囲でお付き合い下さい。出会いと別れを経験していると思います。これまで聞きに来てくださったファンで亡くなった方もいます。
人間は平均して生涯3万人の人と出逢い、その内で仲良くする人は300人だそうです。皆さんは考えるとその3万人に入っています。地球は75億人、日本1億2千万人で3万人にしか出逢えないのです。出逢いを大事にしておくことです。1日に限りあります。出逢える他人は少ないのです。一期一会です。
小さい頃から何度も引越ししていました。そこで新しい人間関係を作ります。郷に入っては郷に従え、と父から言われていました。自分から歩み寄っていけと言われ、訓練して慣らされてきました。ですから初めての人に会うのが苦ではありません。どっぷり付き合うのは逆にきついところがあります。浅い関係は得意なテレトリーです。
これまでに亡くなった方々がいますが、常連の人でもいて淋しい気持になります。そういう方が各地にいてダメージが来ます。若くても死ぬ方、常連が亡くなると辛いです。亡くなると私のところに来るのです。不法侵入して来るのです。そして皆さんは何で死んだの?本当に何で死んだの?と私に確認するのです。病気で死ぬ時は分かっているので覚悟出来ているのですが、不意の時は分からないのです。