2018年3月30日金曜日

1259「浄音20」2018,3,30

 1曲目の曲は「ひふみ」です。
 縄文時代の東北には大きな文明がありました。そこは大きな文化圏でした。日本文明といえるものがあり、大事なエリアでした。しかしそのことは全て歴史の中で、時の権力者側に消されて行った、ということに過ぎないのです。しかしこれからそのことがクローズアップされてくるでしょう。
 東北各地で霊存在から話しを聞かされてきています。そして自分がすべきことをしてきています。シャーマニックライブではいろんな霊存在が現われて、異次元の存在とセッションをして、それを響きに変えています。それは一期一会です。歌巫女、舞い巫女が芸能の始まりだったのですが、時代と共に変わって来ています。
 青森には縄文遺跡が沢山あります。

 3曲目は「縄文の月」です
 仙台の人はあまり雪かきをしないと思いますが、青森ではやらねばならぬ、の肉体労働です。老いたらそれをしない所に住んだ方が良いです。

 4曲目「雪国」
 アイヌという言葉は、「善良なる民」という意味です。大和朝廷に逆らうのは蝦夷と言われました。今年、正月に田舎に帰り、先祖達と会話をしました。私は昔は先祖を拝みませんでした。その時、先祖が出てきて苦笑いしていました。出て来たのは曾おじいちゃんです。曾おじいちゃんは「すいません」と言って出て来ました。そしてその前のおじいちゃんも出て来ました。そこでは一族の因縁因果を学ばせてもらいました。
 東北は歴史の中で虐げられてきたところがあります。北海道アイヌと又違うものです。供養のつもりで作った曲で、アイヌの風のものです。

 5曲目「アイヌの風」
 アイヌはカムイ信仰です。カムイに漢字をあてがわれて神様になりました。ネイティブですが侵略の歴史で、そのことは教えられていません。日本人のアイデンティーはそこからしっかり整理して行く必要があります。

 皆さんの過去生が何処か分からないですが、今生に何故日本かです。私は何故青森か。そして何故シャーマンやっているのか。その因縁を解消しなさいということなのか。
 私は最近は縄文と弥生の因縁解消をさせられていますが、昨年の天命塾のツアーで巡った最後の宮沢遺跡では、沢山の子供の御魂が出て来ました。それは皆に認められたことで、喜びの歓迎だったのです。やっと認められた、と嬉しく思いました。
 そこでは中央の者にめちゃめちゃにされた恨みがあります。そこに対しては誠意を見せ続けるしかないのです。そして今朝も仙台の霊団が現われて、認めようと言ってくれました。

 岩木山の麓にはアソベ族が住んでいて、その後にツボケ族が入って来て、仲たがいしていました。昔、津軽の十三港では中国と交易をしていました。ツボケと言うと、津軽では馬鹿という差別用語です。そこに中央から逃れて来たものと1つになりアラハバキとなっていきました。そこでは皆、自然崇拝は同じでした。そのアソベとツボケを仲直りさせる為に作った曲「アソベ、ツボケ」を歌います
 唄のメッセージが分からない言語だと受け取り方が違いますが、その意味は私には届いています。

「みちのくの魂」と言う曲をしますが、インストでチャネリングの曲です。
 昨日「シャーマンとして生きる」の講演会で32歳までお話ししました。そこで八甲田山のことが出ましたが、次の曲はその八甲田山の四季をイメージして作った曲「八甲田山」です。

 いよいよ最後の曲です。私はアメリカで前世にネイティブインディアンをしていたことがあります。アメリカから来てくれる存在のチャネリングをしてみたいとおもいます。僕はその意味が分かるので面白いですが、皆さんには分からないもので、それは私の特権です。私は練習している時も面白いし、同じことが2度と無いのです。それが良いと思います。果たしてどんな人が出てくれるのか、最後の曲「火の舞い」です。」











 時間はあっと言う間です。全て終わり盛大な拍手です。


今回はとても良かったなと思える3日間の神人さんでした。そしてとても深化し、進化していて次回、6月のライブ、陸奥・縄文ツアーが楽しみな神人さんでした。