2018年3月29日木曜日

1258「浄音19」2018,3,29

・K、Yさん
「苦しむ事の中に必要だからという、与えられてあるものがある。
 ここから先、全てに当てはまること。
 苦しいと思った時、必要だと思うこと。
 何がどう必要か考える。すると苦しいがありがたいと思える。
 この様に考えることに慣れると苦しいという感情を手放す様になり、
 全てがありがたいと思う様に変わる。
 その時、大きく成長したあなたになる。それに見合う存在が大切に思う。
 それぞれに見合った出逢いが与えられる。」

・O、Yさん
「生きることの中に無駄は無い。
 自分の中でも、過去を見ても全て必要として繋がっている。
 はっきり認めること、人生を肯定すること。
 何も無いのではなく多くを学び、出会いを体験してある。
 卑下する癖は手放す。
 これから多くの人と出逢い、体験し変わる。
 この生を終える時、沢山の人に会い、経験し、良い人生と次へ行ける。」

・K、Tさん
「助けたい思いに、助けて貰いたい思いもある。
 誰に何を助けて貰いたいか。どんな人を助けてあげたいか。
 人と人は互いに必要として存在し、成り立っている。
 何処まで行っても同じ様に繋がる。何をしてもらいたいと思い、
 その人に何をして上げられると思えるか。
 1つ1つが課題。それが喜びに変られたら良い人生と思って良い。
 この人生を変える前に自分の課題を考える。
 それが出来るとこの世は良き世界に見える。」

・S、Hさん
「許すことを自分で決める。他人を許す。1つ1つ理解し許す。
 これが出来たら自分が好きになる。勇気が必要、理解力が必要。
 進化とは成長すること。」

 休憩を挟んで第3部のシャーマニックライブです。冒頭はお伝えに付いてのお話があり、ライブが始まりました。

「お伝えの言葉に納得が出来るかですが、それは各自の性格のままに出ています。
 一昨日の唄語りライブではCDのファーストからサードの中の曲で、しっとりした歌を唄いましたが、今日はそれらとかぶらない様に、シャーマニックライブをします。

 天命塾で今年の6月と8月に陸奥・縄文ツアーを行います。楽しみなツアーです。かつて青森と沖縄は一緒と言われたことがありました。どちらも魅力的な所ですが、あるミュージッシャンに言われたのですが、青森に生まれ育った私には、最初はそう思えませんでした。しかし今はそう思います。
 今年、私は神人の名前でなく、青森けんじん(健仁)ライブをしています。そこでは南部弁、津軽弁で青森県の所縁の歌をカバーしています。ライブでは地酒をふるまい、八戸せんべい汁を作り、ねぶたのお囃子が流れているのです。その地から離れていると魅力的で、皆さんに受けています。近すぎるとその良さが分からないところがあります。
 私は青森の言葉を暫く使っていませんでした。18歳で上京し東京に12年、和歌山、大阪にそれぞれ1年半、京都に17年住んでいます。好きな所に住むと当たり前になり、だんだんにそこの魅力が見えなくなり、普通になります。ですから京都の人はあまりお寺の観光に行きません。私も年齢と共に変わり、青森は良いなと思います。ギター三味線をして、東北、陸奥で括って表現していきます。