2019年10月4日金曜日

1815「福島巨石探訪2」2019.10.4

 次の目的地は猪苗代町の達沢不動滝です。
 土湯温泉を過ぎて土湯峠で休憩です。展望所から南方向の眺望が開けます。皆さんはお土産屋さんが好きです。しばし覗きながらうろうろです。


 峠を下り猪苗代に入りました。中ノ沢温泉を過ぎて暫く山道を進みます。駐車場は沢山の車ですが一番近い所に駐車出来ました。そこから10分弱歩きます。





 以下の様に紹介されています。

「達沢不動滝
 福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養字達沢にある滝。いなわしろ新八景の第二番、ふくしまの水三十選の一つ。 
 安達太良山系船明神山に源をもつ不動川にかかる名瀑で、滝元には不動尊を祀っています。岩肌に沿って水がスダレのように流れ落ちる高さ10m、幅16mの勇壮な男滝と、その西側にひっそりとたたずむ優美な女滝が好対照を見せています。男滝は南を向いているため、時間帯によっては水しぶきで滝の前に虹がかかるのを見ることができる。
 鬱蒼と繁る樹木に囲まれ、普段は荘厳な雰囲気が漂っていますが新緑と紅葉の時期には特に美しく、多くの見物客で賑わいます。
 中ノ沢温泉から車で約15分、さらに徒歩10分で行ける美しい滝ということで大変に人気があります。」






 達沢不動明王様の社がありその奥が不動滝です。見事な男滝です。飛沫が爽やかで暑さを吹き飛ばしてくれます。暫く、自然の英気を満々と頂きました。
 木々の奥に女滝が見えます。水量が少なく、清楚な流れです。

 次は裏磐梯の観光のメッカ、北塩原村の五色沼です。以下の様に紹介されています。

「五色沼       北塩原村大字桧原字湯平山
 2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定。
 正確には「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称。
 沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な場所で「神秘の湖沼」と言われる。特に青沼は自然が作り出したものとは思えない綺麗な色。
 5つの沼というわけではなく、様々な色彩を見られることから「五色沼(ごしきぬま)」という名前がつきました。色が異なる要因は、天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによると言われています。四季や天候、時間帯などによっても、少しずつちがった色にみえるので、一度だけでなく再び訪れてみることをおすすめします。
 五色沼自然探勝路は、全長約3.6kmで片道約1時間10分から~1時間30分程度。比較的平坦なハイキングコースです。
 アップダウンの少ないコースですが、岩がごろごろしていたり、雨降るとぬかるみができやすいため、足元には注意が必要です。
 この一帯は、国立公園内の「特別保護地区(特に厳重に景観を保護する地域)」に指定されており、動植物の一切の採集が禁じられています。また、植生保護のため、コースの外には出ないようにしましょう。
 探勝路の入口は2箇所あり、それぞれに駐車場と路線バス停留所があります。
 車でお越しの際は、一方の駐車場に停め、片道を歩き、路線バスで戻ることもできます」

 駐車場は満車です。幸いに直ぐに空きが出来て駐車できました。最初は散策を考えたのですが、夏休みのハイシーズンですからさらりと覗く程度に予定変更しました。ちょっと毘沙門沼を見てトイレを済ませてお暇しました。その合間に私はところてんを頂きました。美味しかったです。