2019年10月25日金曜日

1836「下北・恐山2」2019.10.25

 是川縄文館は八戸市の南西部に位置し、立派に新装なってまだ間が無い施設です。以下の様に紹介されています。

「是川縄文館         八戸市是川横山1
 八戸市は、太平洋を望む青森県南東部に位置し、その中心部を流れる馬淵川(まべちかわ)と新井田川(にいだかわ)沿いなどに多く遺跡が分布しています。これまでの発掘調査によって、旧石器時代から江戸時代までの各時代の遺跡がみつかっており、中でも縄文時代の「長七谷地貝塚」「是川遺跡」、古代の「丹後平古墳群」、中世の「根城跡」の4遺跡は、国史跡に指定されています。
 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館は、隣接する是川遺跡や風張1遺跡などを通して東北地方の優れた縄文文化を発信し、埋蔵文化財の積極的な公開活用と適切な保存管理を図る施設として建設されました。館事業として、展示、埋蔵文化財調査、是川遺跡の整備活用、教育普及、資料収蔵、調査研究などを実施します。
 常設展示室は、是川中居・風張1遺跡の発掘成果及び重要文化財となっている出土品を中心に展示し、直感的に縄文人の芸術性に触れる「縄文の美」、是川遺跡の調査研究成果を通して学習する「縄文の謎」、国宝の合掌土偶を展示する「国宝展示室」などで構成されています。企画展示室では、是川遺跡や縄文に関わる多様なテーマ、埋蔵文化財に関わるテーマの特別展・企画展を実施します。
 教育普及は、展示・体験学習・各種講座を開催するほか、遺跡の公開や図書の閲覧なども実施し、多くの市民や子供たちに楽しく学べる機会を提供します。調査研究として、考古学や自然科学などの研究テーマを設定した共同研究などを実施し、その成果を館事業に活用していきます。同館は、市民や来館者が八戸の魅力を再発見し、誇りや愛着が感じられるように努め、埋蔵文化財の重要性を伝えて参ります。
 展示の目玉は、平成元年(1989)7月に風張1遺跡から出土し、平成21年(2009)7月に国宝に指定された「合掌土偶」。
合掌土偶
是川縄文館は平成23年に新装なりました。それまではこの隣地に是川考古館があり、出土品の展示がなされていました。その当時から訪れていて、興味深く郷土の歴史を学んでいました。是川縄文館が完成した年に早々に見学に行きました。合掌土偶が国宝に指定され当時は縄文のビーナスなど縄文土偶が国宝に指定された時期です。
 皆さんと開館間もない縄文館を見学しました。私達だけで貸し切り状態でゆっくり鑑賞できました。


 最初の「縄文の美」の部屋では「うるしの美」「是川の美」「風張の美」をテーマに、出土品の美の世界を紹介しています。
 次の「縄文の謎」の部屋では中居遺跡の発掘調査成果より、自然環境・くらし・縄文人の技等を紹介します。






 そして極めつけは「国宝展示室」です。前室で合掌土偶の解説(グラフィック)を行い、展示室内に国宝「合掌土偶」を1点のみ象徴的に展示します。






 最後は1階の売店、喫茶コーナーで買い物とコーヒーで一服です。

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