このみろくの滝は知る人ぞ知る、素晴らしい滝です。車で近くまで行けて数分で到達できるのです。以下の様に紹介されています。
「みろく滝 青森県三戸郡田子町夏坂地内
ブナの原生林に囲まれ神々しい姿を表す神秘の滝です。高さ30m、幅20m、幾条もの細い糸を引いて岩肌を滑り落ちるので、別名「ソーメンの滝」とも言われています。
みろくの滝は、室町時代初期頃に弥勒菩薩を信仰し、この滝の元で修行を積んでいた「キュウ岳坊」というお坊さんにちなんでつけれらました。
その美しい情景とともに、滝のしぶきが発する物理的なイオン効果もあり、パワースポットとして人気を集めています。みろくの滝周辺には雰囲気のある森林が広がり、四季を感じることもできます。樹々の色は、新緑から深縁へ、そして大急ぎで紅葉し、やがて白い季節へと移ろい変わります。
また、水量と滝を眺める角度によってスヌーピーのように見えることもまた有名です。
みろくの滝のエリア内には情景あふれる広い敷地もあり、ご家族のピクニックにも最適です。
最適な季節は初夏と秋ですが初冬のこの季節は他に観光客が居らずに独占出来ます。雪の歩道を進むと程なくみろく滝が見えます。皆さんその姿に感嘆の声を発します。この滝は神人さんも初めてです。唯一1名の方、昨年、八戸から仙台に転居して来て天命塾の仲間に加わったIさんだけが訪れた事があるとのことです。観光コースから外れていて、地元の方以外でよほどの事でないとここまで足を運ぶ方はいないでしょう。
皆さんその姿に感動し、童心に帰って喜び、写真撮影に興じていました。幾重にも流れ落ちる滝の繊細な動きは、確かにスヌーピーの横顔に見えるのです。神人さんも大喜びで、全身で滝に同化、同調してパフォーマンスをしています。
しかし段々に冷え込みがきつくなってきます。早々に退散しました。感動的な陸奥の自然に遭遇出来た素敵な出逢いで皆さん喜んでくださいました。