さて2019年11月23日のイベント、神人陸奥・縄文・二湖巡りの旅、シャーマンライブツアーの内容をお伝えします。
11月23日朝6時半過ぎに神人さん達と待ち合わせして仙台駅に向かいました。今回は岩手県、青森県、秋田県の北東北の縄文のエネルギーポイントを巡る旅です。参加者は総勢33名で大型貸し切りバスで巡ります。6時50分集合で、途中でピックアップの1名の方がいますが、32名全員揃い、定刻にバスは出発しました。
良い天気に恵まれ幸先良いスタートです。神人さんから皆さんへ挨拶をして頂き、暫しお休み頂きました。持参した朝ごはんのおにぎりを食べましたが、神人さんにはカレーライスの差し入れです。カレーの入ったジッブロップにご飯を入れて召し上がって頂きましたが中々美味しいと好評でした。神人さんは大のカレーライス好きで目が無いのです。
「私は子供の頃に将棋をしていました。将棋では差し手に好手、妙手、奇手という表現があります。将棋では必ず、局面が好転する手があるのです。
私は今、将棋4段です。子供のころから時間をかけて4段になりました。小学生の頃に周りには天才的な子がいて、彼らは早く昇段して行きました。しかし私はようやく10年前に4段を取れました。じっくりと継続してやり遂げて、4段を達成出来た事は自信になりました。コツコツと努力し目標に向けて進むことで実現することが出来ました。まさに継続は力なりです。
このツアーは毎回、参加者が違い、巡る場所も違い、天候も違い、その時のエネルギーも違います。そういう中で、今回、この旅でしか味わえないものがあります。最高の旅にしようと皆さんも思い、そのように変えて行く意識が大事です。
ここには自分と異なる人しか居ません。そこで皆さんと関わる中で気付きがあります。自分から声を掛け、そして観察すること。目的を立てて関わることが良いかと思います。この2日間、楽しい旅としていきましょう。」
最初の目的地は岩手県八幡平市柏台釜石地区にある釜石環状列石です。盛岡市を過ぎる辺りから南部富士、岩手山が見えてきます。良い天気で山容が見えますが少し頂上に雲がかかっています。岩手山SAでトイレ休憩の時には雲は消えて山頂に雪を頂く全容が綺麗に見えます。岩手山が全容を見事に見せる事は稀な事です。神人さんはじめ皆さん写真撮影です。
松尾八幡平ITで高速道路を下りて八幡平リゾートエリアに向かいます。正面に岩手山が見えますが、なにやら雲が地から沸き上がり山の北麓から山に覆うような感じで流れ、頂上付近まで被り出しました。
神人さんもバスを降りて写真を撮り始めました。陸奥の地のエネルギーが私達を快く招き入れてくれているようです。
バスは発車して程なくして釜石環状列石に到着しました。そこで盛岡のSさんが待ち受けていて全員、33名が揃いました。