2016年7月2日土曜日

622「智慧2」2016,7,2

 スライドでのドイツの写真の紹介を終えて、いよいよ今回のテーマ、観自在を生きる智慧・シークレットライブトークの内容に入って行きます。
 演台の周りには天命舎の舎長さんがテンメイ名取農場で摘み取って来た草花が、素敵に籠に活けられて素晴らしい世界が現れました。名取の高いエネルギーが天命舎の場に同調し、共鳴共振してみゆきさんを輝かせています。

 



「これまでやられている引き寄せの法則はもう古いものです。直線的に引っ張るものはダメです。沢山ある可能性の中のどれを選ぶかだけです。そこに行く意識の変性意識の状態があればそれを選ぶだけです。そこでは心地良い振動を選び、高い周波数に共鳴共振するのです。
 肉体は低次の自我ですが、それと同時に良心と言う高い自我があります。低いレベルの欲しいは意志の力で引き寄せが必要ですが、量子的な流れが協力してくれないと可能にならないものです。全部と調和している時に叶うのですが、自分だけハッピーになる様にエゴが力を使うものです。
 ベータ波を使いアルファ波、シータ波、デルタ波を使うのです。そうするとカルマの未解決の状態でない所へ意識が向かうので思いは叶い、可能性の場に行けるのです。そこで欲しい現実を選べるのです。それが自分で、雛形をポンとすると、それが3次元に行くと、例えばクッキーが破れて現れるのです。ですから引き寄せは古いのです。
 既にあるところから始めると実現します。叶う現実を現す為には不平不満、悪口を言うとダメです。識別は必要ですが、良い悪いは少なくすることです。そして身体の状態も軽やかにして、毒的なものを避けることです。肉を食べるのも避けたいです。肉の持つ悲しみ、恐怖のバイブレーションのものを取り払うと落ち着きます。今、自分に必要かどうか、と言うことで選ぶことです。
 不食、食断ちをすると自分の気配が消えます。そうすると相手に気づかれないのです。逆にラーメンの汁を飲むと気配が濃くなります。コーヒー、肉もですが、3次元の身体を構成するので濃くなります。バイブレーションが上がると周囲のものと同調し、カメレオンの様に同一化するのです。そうすると他は気づいていないので、何処へでも行けます。それも自分を量子の波と考えると不思議でも何でもないのです。認めるものが現れる世界です。
 電磁波のあらゆる層に合わせて物質化、非物質化出来たら良いです。そのように観自在が出来たら良いです。今の時代は観自在の時で、あらゆる次元に自由に遊び、学べる空間と一体になることです。

 今年の毎月のキーワード伝えますが、もう半年が経った中で、それを新しい情報でシェアーしたいと想います。今年のテーマは「観自在」ですが、その内容はいのちの内側に聞いて頂くものです。そのいのちの奥の世界にある、「いのちの視点から生きる」ことです。それが地球人類の集合意識のテーマだと思います。
 これまでの毎月のテーマは1月:識別、2月:堅実、3月:変容の時、4月:地に足を着けて調整、5月:原点回帰でした。
 熊本地震の前辺たりから眠れませんでした。意識がどこかに動いていてよく分からなかったので、何処へ行ったか確かめたら阿蘇山の噴火口に行っていました。その火口には大きな龍がいて、その龍はそこから出たがっていました。昨年の10月に私は龍が出ると言っていました。大いなる地球の活動の観点で見ると、大難を小難へというビジョンで見ました。その大きな、大きな龍はそこでなく移動しているのです。そしていよいよ本番と龍に言われました。
 大いなる整えの大切な始まりです。5年前にこの東北の地で地震があり、今、北も南もどちらも目覚めました。この日本、日ノ本が雛形で世界にも起きます。
 ここで目覚めた人が地球の狼煙を上げる先導役として、光のヌースフィアで1人1人が尊敬し愛し合うという狼煙を上げたのです。先頭の人達がより本格化したのです。その龍は中央構造線を動いている様です。
 熊本地震の余震の数はとんでもない数です。日本の中央構造線とフォッサマグナが、ここが動き出したことで目覚めて行く。そしていよいよ本番が来たと感じています。
 ドイツでシュタイナーの近未来意識で、尊重する豊かな世界を実現しているのを見た時、大和の人もいよいよその時が来たのだと思いました。」