その時は人生に行き詰って参拝しました。そこで「神様にお役立ちさせてください、お役が無いなら生命は要らない。」、とお祈りしました。そうしたら柱が立ったのです。
上昇と下降の気流が立ったのです。天の浮き橋という柱が立ちました。はしは繋ぐもので橋、箸、梯子です。その時に柱が立って願いが叶って、神様の御用に立てると思いました。
旧約聖書のヤコブの夢がありますが、そこにも天と地を結ぶ柱がありました。その伊勢神宮での体験の後から言葉、文章が書ける能力を頂いたのです。それは天から頂いた才能なので天才です。
ヤコブは筋肉を頂いて神様とレスリングして勝ったのです。それで名をイスラエルに変えたのです。イスラは神、という意味で、エルは勝つ、で神に勝つがイスラエルの意味です。そこからユダヤが12部族に分かれたのです。
その伊勢神宮参拝の後から本を出版し、講演し、言葉の御用を努力無しにここまでして来ているのです。皆さんも同じで、お役目を突然出来る様になるのです。兎角、この世はお金、女、地位、名誉で失敗する人が多いので誠実にすることです。
しかし淋しい、侘しい生活は変わらなかったのです。塾講師、学校の非常勤教師などをしていました。しかし皆、教材を準備している時にインスピレーションが来るのです。それは意識の座がある地上世界の上に天の浮き橋は立ち、霊界、天界に繋がっているようで、そこを上下できるのです。人の構造でいうと各界に自分の座があり、上に行くと囲いの範囲が広がり、いのちの領域が進化して行くのです。ですから意識を上昇させると拡がるのです。意識を上昇させるといのちが拡がり、拡大するのです。まずインスピレーションで図が来て、その意味を解釈する感じです。
次に人々の構造が来ました。地上に居る今、ここの場は、各自が違う場所で別々です。そこに天界から逆円錐形のものが降り、他の方のと天界では円を共有していて、途中で一部重なり合っています。そこの場があるので共鳴して、相手を思いやることが出来るのです。進化の方向はいのちを共有し、共生出来る方向です。進化の最高に行くといのちが重なり一緒になり、ひとつとなるのです。そして1人になるのです。進化の最高ゴールはいのちが1つというモデルなのです。
今度、角川から本が出ます。お経の本ですが、「ビリギャル」の本を120万部売った編集者が担当しています。その中で「大祓(おおはらい)」の祝詞の言葉の解釈を頼まれました。今は神道の時代になりつつあるようで、これからが楽しみです。
「大祓」の内容はあっちの世界で神様が集まり相談した事が書かれています。それをかむろぎ、かむろみ、が主催しました。人類進化の為に地上世界に魂を降ろすのです。そして役割を決めて天孫降臨をしたのです。しかし1回下りてこようとしたのですが地上世界が騒がしいのでユーターンして帰ってきたのです。そこで又議論した。
各自の経験、体験は天上界に集約されているのです。それらは何億もあり、その1つで、意識の交流が出来るのです。しかし地上界では天の窓を閉めないと生きられないのです。その低いレベルで皆の思いを集約して理解するのは無理なのです。地上界でそれをすると意識が爆発するので囲いを作り狭くしたのです。しかしそのために全体のことが見えなくなっているのです。
岩、木、草、も話しているのですが、それが皆聞こえたら耐えられないです。そういうエネルギー場を作ったのです。進化は個人から上へ行き、上から下へ降りるのです。囲いが外れる過渡期に頑張るのです。ひとついのちから始まり、バラバラになり、又ひとついのちに集まるのです。