2016年7月15日金曜日

635「日本再生3」2016,7,15

 想念世界は甘いものでない。皆楽しいと思う時もあるが、喧嘩の世界も出る。現実は簡単に行き来できないが、想念世界はあっと言う間だ。そこは極端が隣り合わせの世界だ。だから気持ちの振れ方で参ってしまう。全てが同居していて、テロの憎しみと楽しいパーティーが同居している状態だ。
 気持ちの世界は現実を変えないと、こうありたいと思ってもならない。4次元をしっかりしないと難しい。天園と地獄はどういうことか、どうすれば良いか。己だけ天国へ行きたい。地獄は嫌だ。その為に何が出来るかと思っている。しかし避けていると地獄が来る。

 ここから先が大事。5次元の次に、天国と地獄の軸がある6次元で、自分の想念がどこにあるかだ。企業、国の運営も天国をもたらせるかどうかだ。
 次に悟りの次元がある。この世には天国も地獄も無い、幻想の世界だ。ジョンレノンの歌のイマジンの世界だ。世の中を動かせる方便として、「全ては1つ」、という7次元だ。しかしここだと何も変化進展しないので、役割として6次元をやっている。現実の地獄を無くするためにしている。だから地獄を見つけて行くべき方向を見せている。
 全ては1体でこの世を良くするには1~4の現実世界を良くするとで、想念世界も良くなる。これからは現実を変えるかだ。そこを天国的に変えて行くこと。1人1人の行動を変えて行くことで、悟ったときの行動だ。

 物事には始まりと終わりがある。ひどいところは、ブラックフォールで何処までも行く。時代はどうしたら終わるか、4次元が歪んで来る。この世の法則に反すると行き詰る。
 いざこざが起き、元気が無くなり、会社の空間が歪んでくる。それがブラックフォールだ。それが終わるには蒸発させることだ。英国がEUから出ることであり、日本の終戦だった。他では自分から飛び出すことだ。
 政権交代では変わらない。蒸発するか飛び出すことでしかブラックフォールから抜け出て変われない。そこがビックバンだ。何も考えないと真っ暗闇になる。
 ビックバンはこの世の始まりだ。新しいものは組織が作るのでない。エネルギーの塊りが作るものだ。善も悪も無い、心の底からほとばしるものから始まる。ただその1点、ここに在るもので始まる。だから政策、組織でない。考え方、エネルギーの塊りが形となって行く。それがそれぞれに進化して、有機体として形が出来てくる。
 今回はエネルギーが高まって来ている。日本もビックバンに今年は来ている。それでも1回で行くとは限らない。何回もかかる。全てはエネルギーで始まる。具体的戦略は次に生まれてくる。

 5000年前に農業始まった。野生の生活から栽培を始めて定住出来る様になった。それは革命で凄いことだ。そこで信仰が発展した。
 飼い猫は飼い主に抱かれ、愛されて生きている。農業は大自然に抱かれて出来る。祈り、反省して生きている。野性とは全然違う。いのちの原点は農業であり、価値を大自然が恵んでくれる。
 仕事はどちらでやっているのか。餌を取って来い、は狩猟動物で競い合いだが、猫が甘える、「ごろにゃん」が良いのか。狩猟は何処へ行っても定住しないし、税金を払わない。
 笑顔で仕事をする、自然の恵みを頂いて世の為、人の為に仕事をする。人が手を掛けると花が咲く。綺麗に沢山咲くことで文化、地域が栄え、発展していく。自然の恵みを活かして手を掛けてきた。
 政治が上手くいく光景は、小さい喜びで窓のぬくもりが各家に見える。この後にイノベーションだ。衣食住を整えることが政治の1丁目1番地。そこから世界平和に貢献できる。
 太平洋戦争に負けて10日目、8月25日に昭和天皇がそのことについて述べている。その20日後にマッカーサーと会った。戦後1ヶ月でマッカーサーのこれからのことに意見を述べている。これからは平和政策でと。
 手を繋ぐ大きな力を作る。身近なところでやって方向性を作っていく。今は英国の様にお手上げになる。その時、新しいものを打ち出して行く必要がある。原点は1元論で敵、味方が無いエネルギーの塊りがスタートだ。
 現実世界を立て直す。小さな家の幸せを作れる環境を作る。衣食住から始める。」