その中でトランプが出てきた。叩き上げの軍人がトランプについている。ネオコンはクリントンでもっとやろうとしている。しかし大衆の心を捉えたのがトランプだ。彼は民の思いを語らせている。質問を投げかけ気持ちを引き出している。意味ある死に方を求めて自爆するテロには、1日でも長生きしたい兵隊は勝てない。
その後、伊勢神宮に行った。平和とは全ての諸国民に衣食住を与えることだ。自国で農業をさせ、食べ物を与えることで平和になる。伊勢神宮は農業神だ。
我々は大事な役割を果たす。民が賢くなって政治が変わる。世の中が変わり、意識が変わって政治が変わって行く。
赤ちゃんには善も悪も無い。善と愛情の塊りだ。全てはここから始まる。日本の凄いところは1元論だということ。
最初はエネルギーの塊りで、あまり動かず点として存在する。これが0次元だ。
生長し学校へ行き、学校と家の線上を歩くようになる。これが1次元。0次元から1次元へ上がり、自分ひとりで生長する。やがて電車で中学、高校へ通学出来る様になり世界が広がる。
そこを卒業して次は2次元だ。車で好きなところへ行き、又世界が広がる。
更に3次元は飛行機で世界の人達と遊び、仕事をする。経済発展も同様に発展していく。鉄道で1次元、道路で2次元、空港で3次元、政治も同じだ。
4次元は時空、時間も1つの次元。年配の人が若い人に向かい教える。時間をかけて教える。時間をかけて生長することで偉大なことが出来る。
それは20年前までで、ここからもうひとつ次元が変わり、5次元目が生まれた。それはITで想念の世界で、時空と違う世界だ。時空は有限の世界だが、想念はあの世の世界で、そこでは時空が潰れる。メールでは溜まったものを見て返事が出来るので時間が潰れている。空間は世界中と通じている。
会社は5次元目が開いて、拡大し、経済も発展した。大学のゼミでは、皆が議論し、想念の理想を考えて、あるべき世界を作る。そのことを今は小学生からやっている。想念の世界を作っている。
これまでの会社は動いて、行動して作るものだった。理念、戦略、価値観を作ると変わる。今とまったく違う会社が始められる。今のシステムを直すのでなく理念から入る。結果的にこの方法が強い。職人技を想念に入れないと振り向いてくれない。若い人は中学から想念の世界を作って5次元へ行っていて、時空に興味なくなる。車、飛行機が要らない世代だ。
各次元を整えるのが本当は大事だ。今は偏っているし、逆に退化して世界が狭くなっている。基本の身体が整っていない。これから現実を作っていかないとダメ。それらが観光、農業に揃っている。今はインターネットを使わないと観光、農業が売れない時代だ。