「そもそも、この小洞は、1億数千年の昔、タガを嵌めて封をした。
その訳は、揺るぎの元を封じたり。」10:26
果たして今回の巡りの箇所にその様な場所があるのでしょうか?
早池峰神社のある遠野市附馬牛町上附馬牛は雪で覆われています。駐車場に車を置いて神社まで雪の参道を少し歩きます。
昨日のあわ歌唱和会であったお言葉通りの配置で、絵は11人でしたが13名で配置に付きました。前に私とTさん、中は3列3人で後ろに中山さんとOさんです。TさんとOさんは酉年生まれの同年で今年は目出度き区切りの年女です。
始めに「うみう」を発して、あわ歌を歌い、 最後に「ふむう」で締めましたがそこでのお言葉です。
「新たなるへと参る、北よりのこの宇宙の気は、
遥かなる南へと繋ぎて、参りて、しっかりと柱と致すなり。
三本ありて、その一つなれば、ここより皆々発して、繋ぎて参られませ。
うるう、この身は共々参る。」11:17
ここから北の宇宙の気を南へ繋ぎ、しっかりとした柱にする。それが3本あり、この北の地がその1本と言うことのようです。他の2本は果たして何処か?です。
昼食は遠野市内の伊東屋さんです。お蕎麦のお店です。美味しいお弁当を頂きました。実は今日の宿は、このお店の直ぐ傍で歩いて数分のホテルあえりあです。温かい食事に満たされて午後の巡りの開始です。
次の目的地は遠野市小友町にある巌龍神社です。ここも昨年12月に訪れています。神社の手前の川に架かる赤い欄干の橋は、いつも車で越えて境内に乗り入れるのですが、橋は雪で覆われていて無理です。歩いて橋を渡りましたが、私たちの前に1人の足跡だけです。眼前に聳える不動巌は圧巻で巨大です。
雪を踏み、道を作りながら岩の前まで進み、ここでも指定の配置で岩に向かってあわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「来たる日には、大きなる北の力を注ぎて参る。
この地で受けて、683キロ飛ばして、発して届けられませ。
大きなる流れと成り行きて、この地球の力なり。
よくよくお頼み申す。」13:25
昨年12月のお言葉は以下でしたが、ここは大きな印で、大きく広げ発するとありました。
「聳えて立ちたるこの大き印。
程なく参るその時迎え、大きくこの身を広げ行き、受けて発して、大いなる元へと帰られませ。」15:05
今回は何と、北の力を注いで683キロ飛ばすとあります。それは大きな流れで地球の力となる、との事です。果たして683キロは日本の何処に成るのでしょうか。ざっくりと調べると関西地方でしょうか?新たなミッションで飛ばすその地を訪れることが求められるのでしょうか。