通路は川に沿って入り組んで進みます。小さな滝が現われました。小滝(女滝)といわれています。
更に進み880m地点に洞内最大の見所、天岩戸の滝(男滝)が大きな広い空間に突如出現します。水量はさほどありませんが高さ29mの滝は見ごたえがあります。照明も良い加減で、紫色の白光りを発し、壁面も輝いています。滝つぼの地底湖も透き通って綺麗に青い世界を見せています。
滝観洞の展望所に皆さん集まり、中山さんが滝に向かって音を発し、以下のお言葉がありました。
「たらちねの胎内、渡り来たるは、
この奥に出づる水ありて、我らもあり。
よくよく讃えよ」15:26
帰路は来た道を同じに進みます。
洞窟観音でも中山さんからお言葉がありました。
「更なる夢を、皆々に託す。」
途中ではウミユリの化石、ノッチ、乳房の岩、洞穴サンゴが見られます。
この洞窟では映画八つ墓村の撮影が行なわれたようです。
目出度く無事に探検隊は出口まで帰りつけました。楽しき冒険でした。出口から西の空に太陽が輝いています。漆黒の中に輝く白い光り、洞窟から出た感じそのものが映し出されていました。
到着後直ぐに、希望者の3名の方のあわ歌拝受がありました。引き続き、あわ歌ミーティングです。
前回、12月の巡り、あわ歌会等で皆さんに与えられてありミッションがあります。その後の取り組み、現状の報告であす。全員が行ないましたが、皆さんそれぞれのお役目をお持ちです。自分を光り輝かせる人生を歩むには己のテーマ、課題を1つ1つクリアーして進むことが大事です。その意味で、このように発表し、シェアし合うことで、緊張感を持ってこの巡りに参加して頂いている意味もあります。