2017年10月7日土曜日

1085「近未来3」2017,10,7

 我々は藻からスタートして、単細胞が結合して個体化して、遺伝子が受け継がれて行くいのちの流れです。ナマコは筒だけで、その遺伝子を大腸が受け継いでいます。血管は蛭で、静脈です。
 私は肝臓の静脈が破裂したのですが、やがて結合しました。その時、血管が蛭みたいに再生したのでした。身体の中には、いろんなもの生きていて、部位ごとにその様なものが出て来て、身体の構成を成しています。

 電気放電することで細胞が出来ます。単細胞がまず出来ます。電子が1個足りないもの、水素、珪素などです。ソーラーパネルも電子1個足りません。そこに太陽光が当たると発電するのです。しかし珪素よりもマコモの方が電気を作ります。
 因幡の白兎の話がありますが、傷を癒したのはマコモで、その方か細胞の再生が早かったのです。しかしマコモだとちくちくして痛いのではと思ってガマの穂に変えたのです。海水と淡水の境に生えるマコモが一番良いです。

 癌では体内の金属イオンが体外に出ないのです。しかし水を1気圧高くすると金属を吸着して持ち出しまる。
 放射能は電子が揺れている時に電子を奪っています。体内の放射能を取り出せないか。電子を放出する為に伝導率が高い白金などで吸着して分解されるのではないかと思います。金属を取り出し、電子も引っ張りだせたら良いのです。それを生体物理学として考えてやって行きます。
 福島の子供、犬等に放射能が溜まっているようです。実験してみると活用できます。それを薬にするにはハードルが高いので、サブリメントとしてやって行く研究をしています。今、仙台の漢方の先生と一緒にやっています。

 身体の循環を取り戻すのが良いです。今の食文化は加工し、味付けがなされています。昔の作り方を思い出してみることです。発酵するものは身体に良いものです。自分の身体は自分で守る事を考えて行く必要があります。特に子供の頃から食べているものは味わいがあります。
 玉子は有精卵ならも籾殻で1週間位は保存が出来ました。冷蔵庫に入れずに保管する方法です。
 やがてお金で食べものを買えない時代になります。そこではお金の価値が無くなります。何の為に働いているのか。食べることが主です。これからの都会は考え方を変えないと食べて行けないようになります。
 食べ物が無くなると略奪が起きます。これから食べものを得る為の状況はどんどん悪くなっていく可能性が大きいです。その状況を心配しています。しかし私達は大丈夫です。グリーンガイヤネットワークで自分達で食べものを作ります。食べて、出すものを出して循環させていく。土地を作り、その問題を越えて行きます。

 みかどクリニックでは内科の先生が30歳代の頃から漢方を使い、波動水を使っています。植物に音を聞かせています。
 植物は明け方、3時半位から日の出前まで根っこから音が聞こえるのです。そこでは放電していて、その時、細胞が作られています。人間は夕方、3時位から日没、日暮れまで放電作用をしています。
 1日1食で2時間位かけて食べるのが理想です。この時に作られる細胞が健全です。3食を食べるようになったのは最近のことです。夕方の日没まで2時間の間に食べるのがベストで、そのサイクルで生きると良いようです。

 大学を出てリンゴ園をやっている人がいました。長野県の方で72歳で元気です。その方が、農薬を使わず、良いリンゴを作ろうとすると上手く行かないのです。なかなか美味しいりんごにならないのです。逆に木をいじめ、薬漬けにしていくと甘いもの出来るのです。 
 そこでは種になるリンゴしか作っていなのです。生き残るリンゴです。食べられるものは甘いもので、美味いものは木から落ちてしまいます。それを堆肥にしてあげると良い。しかし年々消毒がきつくなるのです。昔ながらのリンゴは小さくてすっぱく、そして味が濃いのです。美味しい甘いのはいじめられたりんごです。