2017年10月26日木曜日

1104「鬼門10」2017,10,26

 高速道路を西に進む車中で中山さんに歌のフレーズが浮かびました。しかし何の歌なのか特定できません。やがてそれは、こまどり姉妹の「ソーラン渡り鳥」ではないかという事になりました。最近の巡りでは毎回、歌のフレーズが浮かび、その歌詩にメッセージの内容が込められている事があるのです。
「ソーラン渡り鳥」の歌詩は以下でした。
「津軽の海を 越えて来た ねぐら持たない みなしごつばめ
 江差恋しや 鰊場恋し 三味を弾く手に 想いをこめて
 ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン
 唄うソーラン ああ 渡り鳥

 故郷の港 偲んでも 夢もとどかぬ 北国の空
 愛嬌えくぼに 苦労を隠し 越えたこの世の 山川いくつ
 ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン
 旅のソーラン ああ 渡り鳥

 瞼の裏に 咲いている 幼馴染みの はまなすの花
 辛いことには 泣かないけれど 人の情が 欲しくて泣ける
 ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン
 娘ソーラン ああ 渡り鳥」

 3番の歌詩に「はまなすの花」があり、弘法岩屋での「ヤーレン ソーラン」もあります。 K,Hさんに頂いたお言葉は以下です。
「訪れ来たりた、はまなすの里.
 これより見事にいきいきと その地が生まれて現すは、
 あなた様の大いなるその思い 果たして成し遂げ嬉しきへ.」

 弘法岩屋のお言葉です。  
「やーれん そーらん すむ ささら
 やーれん そーらん すむ ささら
 やーれん そーらん すむ ささら
 進み手参りてこの地を大きく致し行く。
 ささら ささら さら さら ささら
 皆々 さらいて大いなる元へ返すぞ。
 ささら さら さんて ささら」
 この「ソーラン渡り鳥」で決まりのようです。
「辛いことには 泣かないけれど 人の情が 欲しくて泣ける」世界でしょうか。

 はまなすの丘は胎内市桃崎浜にあります。

展望所に登り日本海を望みます。雲が空を覆っていますが水平線、そして佐渡ヶ島、粟島が見えます。はまなすの見ごろは6,7月頃ですが小さな花が咲いています。


円卓にK,Yさんが座り輪になってあわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「あ~ 伝え行く行く、写し行く行く 新たなるを。
 皆々様のその身の中へ、この時大きなる変わりを見られて、
 まもなく参る日へ、その身を整えませ。
 ただただの響きを忘れずに。
 この地より北へ向かいて繋ぎを結びて、しっかり一つと成り行きて、
 大きなる真へ参らん。
 ヤーレン ソーラン うーむ ささら ささら ささら。」15:57





 お言葉にある「この地より北へ向かいて繋ぎを結びて、しっかり一つと成り行きて、
大きなる真へ参らん。」がポイントです。

 はまなすの花言葉を調べたら「悲しくそして美しく」でした。他にもあるようですが。