2017年10月8日日曜日

1086「近未来4」2017,10,8

 米国のトランプ大統領も武器を売ったら後は戦争をやらないでしょう。多分、北朝鮮と取引しているだろうと思います。武器産業の循環をしているのです。日本はノー天気に、その様な挑発に乗らずに身体に良いものを作って生きていくことです。
 今は他の国から食料を買わされています。食料の自給が出来ていないのです。土地は荒れています。使うのは海外産の種籾で、それらは特許で押さえられています。種牛はオーストラリアに押さえられていて、魚沼産こしひかりは米国産です。
 これから米櫃に米が無くなったらどうするのか。もしもお金が無いとどうするのか。結局、他からかっぱらうことになり、そして無政府状態になるのです。そうなっては遅いです。その為に循環型の村が必要です。そこには生きていける為に自分達が食べるものはある。もしも泥棒がきたらおにぎりを食べさせる。そしてお腹が満たされたら一緒に米作りをするのです。
 そうやって人間の意識を変えていかないとなりません。都会の人はイナゴと同じ人達です。今その分岐点です。私達のグリーンガイヤネットワークで実験しているように、国に働きかけています。そろそろやらないと手遅れになります。」


 休憩の後は質問コーナーでそのコメントもお伝えします。
「昔、月は地球の周りを廻っていませんでした。当時は海水面が今より2000m程低く、地球の質量が小さかった。そして気圧は1気圧高い状態です。当時の1日の長さは25時間で今の24時間と違っていました。生命は地球に生まれたことは体内に記録されています。それが体内時計で、1日が25時間なのです。月がなかったので地球の回転がゆっくりしていました。今は月が地球を引っ張る現象があるのです。
 月が来たのは15000年前です。当時は、生理現象は1年に1度でした。いて座の影響があります。引力が弱いので、恐竜のテラノザウルスは体長5mでジェラシックパークの世界で、時速60キロで歩いていました。
 今の地球と昔とは違います。人間も3~3,5mの身長で、メキシコの博物館で見たことがあります。寿命も300歳位ありました。ストレスが少なく生きていたのですが、月がきて大洪水になってからはストレスだらけです。月による潮汐現象で生理現象が変わったのです。その為に生理は1ヶ月ごとになったのです。
 身長が小さくなり1,5~1,55m位、寿命は50歳くらいになり、やがて環境適応が終わって今は又大きくなってきています。縄文時代は知的な人たちだったが、きつい環境でストレスが大きく、身体が変化しました。農耕民族でその周りに狩猟民族がいたが両者は合わない存在で、狩猟民族がやがて武士になりました。
 村作りをスガさんが行なったのです。元は津軽で三内丸山などから出雲に行き、言葉はズズー弁でした。出雲にヤマタノオロチ伝説がありますが、オロチは皮膚が透きとおっていて刺青をしている様な青い色の人種でした。蛇ではありません。彼らは女性をさらって行くのです。実は青い人種は子供を生めなかったのです。バイカル湖のオロチョン族でそれがオロチです。しかし今は青い人種は亡んでいません。
 日本人とハイブリットで蒙古斑の青い尻はオロチョン族の名残です。実はオロチと縄文人の構成が日本人で、大陸文化とは違うのです。

 この地球を壊しているのは何か。それは人災です。太陽フレアーではありません。太陽の活動周期性に変化はありません。しかし地球の気圧の変化はあります。水が熱を抱えていて、二酸化炭素が原因で温暖化しているのです。
 中国の鄧小平が進めた近代化農法で化学肥料を使ったのですが、そこから起因しています。これからの時代、働くところが無くなり、食べものが無くなります。怖い話です。そして食べものの内容が分らないので、病気になっていきます。そろそろ気づかないと駄目です。今は政治家も駄目で、これからどうするかです。
 国は産業構造の味方で、食の量だけで食の質、身体に良いか悪いかは無いのです。そうなる前に転ばぬ先の杖を目指すのです。でないと遅れてしまいます。
 働く場所が無い人がどういう理念を持ち、どういう働きをするか。これからは一品持ち寄りをするのです。その人たちに給与を出して行くのに、どうやってお金を稼げるか。太陽光で特許を取りましたが、私の研究所でその使用のロイヤリティーを取ってシステムソフトを販売して行くつもりです。そのようなその考えを教えていくのです。それをグリーンガイヤネットワークでするつもりです。
 そんなことをどこでやっているのか、宗教かと疑われるので、会社でしていきます。会社だと安心されるし、税金を払って正々堂々とやるのです。内容を理解してもらい、そうやって我々だけでも生きていくのです。

 スサノウの到来展では出雲大社に隠されていたものが出されました。そこでスサノウの理念が出ていました。それを地球規模ですることです。いよいよそういう事をする時代が来ました。それを日本から発信して、地球作りをいていく、八百万神という考えです。生き物を大切に守って行く、その働きをするのです。
 発展途上国で食べていくのに必死なところがあります。マダガスカルに学校を作りましたが、その様な考えで活動するグループを増やして行くのがスサノウの考えです。しかしヨーロッパナイズされた国は奴隷になっています。
 兎に角、飢えないことです。飢えると争いの元になります。お金が要らない社会を目指します。マダガスカルではテンサイで生地を作ります。絹糸、色が綺麗でグラディエーションが美しいです。天然の蚕で日本の昔の風景が残っています。そんな村づくりをしていきます。」

 次回の木内鶴彦講演会は12月1日金曜日18時半からです。大激変の様相がより明確に成って来ていますが、転ばぬ先の杖として、如何に生きて行くのか学貴重な機会ですので、是非ともご縁の方は参加下さい。