2020年3月9日月曜日

1971「年運命運14」2020.3.9

 以下が描いて頂いた天音天画です。


 天画に記された言葉は
「天地人(てんちじん) たてわり よこわり しゃにかまへ
 きるより さきに 玉(たま)むすび
 根(ね)をつなぐ大事(だいじ)
  令和二年一月十四日 野口拝受」

 更に補足する言葉を頂きました。
「子(ね)をつなぐ 大示(だいじ)さ 天心石(てんしんせき)
 松竹梅(しょうちくばい)の 形(かた)現(しめ)し
 不観(ふかん) 示(しめし)現(うつ)す
 たていと よこいと 決心(きまれば)
  神毎(みごと)に実現(みあ)れする
 れいわにねん 庚子(このね)の歳(とし)に
 開果(かいか)する まつりごと
一(いち)に自分(じぶん)
二(に)に立場(たちば)
三(さん)に空間(くうかん)
各々(かくかく)の光彩(こうさい) ぐんばいは 手(て)にありて
整(ととの)へる 素神(すみ)つきの 天命期(てんめいき)なり
 令和二年一月十四日 祖神様御許  野口拝受」






 絵の中央に大きな顔が描かれ、目を見開いてしっかりと前の3つの〇を見据えています。
 額、眉間には○の中に「整」の字に赤字でス点の天の徴があります。
 3つの丸は向かって左側から「松」「竹」「梅」の三つです。
 左に「松」です。○の中には松の葉の絵が2つ、そこに赤色の「日」の字があります。そして「全」、「参」の字が書かれています。「いろはにほへと」の中の意、路、仁、保の「いろにほ」の4字が交差点の様な十字に配されています。「は」の字は何処でしょうか。そして襖が閉じていて引手が描かれています。今まさに開けようとしているのでしょうか。

 真ん中は「竹」です。○の中には竹の絵が描かれ、2つの節があり、竹には赤い筋が描かれていますので赤竹でしょう。周りに「節」と「磐」の字があります。
 右に「梅」です。梅ノ木に花が咲いています。枝に「あおによし」の短冊が付いていて、赤字で「月」、そして「鏡」と「況」の字です。

 書かれた字で意味を確認する時は辞典をひいてその内容を書かれます。今回は「磐」と「況」の2字です。
 「磐」ハン :(一)イワオ、磐石、大きな岩、大石、巨石
      (二)わだかまる
      (三)<日>磐城の国の略
 「況」キョウ:(一)イワンヤ、ましてここにはなおさらのことだ
       (二)おもむき、よろす、ありさま
       (三)ます=益
       (四)ココに
       (五)たとえる、くらべる


 この天画を果たして如何に読み解くのかです。野口先生の御言葉です。

 「これからは交通整理をする役割かと思います。情報としてしっかり分析出来ること、そして良く考えると、そうすることで整理が出来る様になります。多くの問題を整理して、必要なラインを出していく時期に入っている様です。
 そこには経糸、横糸、色んな意味がありますが、注意して事に当たれば良いです。自分が自信を持って進む事です。それをする時には高い立場で大きな外格を持って確かめて行く事です。