2020年6月9日火曜日

2062「時事時局6」2020.6.9

 そうすると、もしそれが正しければですよ、あれはナチスドイツの収容所と同じですね。死ぬまでの間、置いておく場所なのですよ。ナチスドイツは、最初からユダヤ人を虐殺しようと思っていましたから、言ってみれば、死ぬまでの間に少し働かせたり、順番待ちをするんで入れたのが収容所ですよね。だから、人によっては収容所に着いた途端にガス室に送られた人もいたわけですよ。あれがだから、究極の防疫ですよ。要するに、もう治療ができないから、殺してしまうのですよ。外に出られないようにして。それをやっている可能性は、大いにありますよね。軍医が最初から来ていることが、怪しいと思ったのですよ。軍医は、治療と駆除を両方やるわけですからね、怪しいと思ったんですよ、私。その病院は今そこだけではないのですよ。たくさんあって、中には体育館とかなんかを使ったものもあるんですよね。もうね、一面にベットが置いてあるのですよ。医療従事者は、あの白いのを着てゴーグルかけているのですよ。入院患者は、小さなマスク1つだけなんですよ。これは死ぬのを待っている場所だよね、だって医療がないもの。医療はやっていないのですよ、一切。看護師もいないし、医師もいないのですよ。管理人のような人たちが白いのを着て、色々やっているだけなんだよ。あーこれはすごいなと思いましたね。
 だから、本当にですね、伝染病って怖いのですよ。そんな甘く考えちゃいけないですよ。その中国もですね、その頃から何が起こってきたかというと、不思議なことがたくさん起こっているのですね。ほとんどの人は健康なんですよ、実は。でも家に閉じ込められているわけ。暇でしょう。仕事にも行けないから、皆ネットには書き込みますよ。それから動画も撮ってアップしますよ。だから、もうこの話は、共産党が何を言おうがですね、もう下からどんどんどんどん情報が流れ出ていっているのですよ。それで、今私が知る話をアトランダムにご紹介するとですね。食料は足りなくなっています。必需品も足りなくなっています。というのは、経済が止まってしまったからです。農家は、農作物が出荷できなくなっています。都市は、食べ物がなくなってきています。これは、昭和5年の昭和恐慌と同じですよね。アメリカの大恐慌とも全く同じで、経済が止まってしまったのですよ。だから、株が暴落して金融恐慌から経済停止というのはあるけれども、今回は疫病で経済停止なのですよ。
 それから、輸入品が中国では止まっているのですよ。港も飛行機も止まっているから。これは諸外国にも影響していて、日本でもアメリカでもヨーロッパでも部品が入らないとか、物が入らないと大変な問題で。でも中国国内も大変なのですよ。物が入らなくて。それで、この数日ですよね、共産党の発表を色々と見ていると、空軍が大活躍なのですよ。空軍が大活躍で、人と物資を運んでいると。それで、武漢と湖北省のトップはクビになって、上海の市長が代わりにやっていますよね。要するに、国家直轄で戒厳令状態なのです。軍が管理すると言っていて。だから、それは行政が崩壊しているってことですよね。湖北省と武漢は、行政が崩壊したわけですよ。要するに、行政の崩壊というのは、一応検疫はやっているのだろうけれども、減らないですよね、患者が。食料をはじめとした物資が足らなくなってきたのではないかと思うのですよ。それで、空軍が運んでいるのではないかと思うのです。
 船が出てこないのですよ。揚子江があるのですから、船でどんどん運べばいいんだけど、船が出てこないってことは、船も何か感染があるのかな。それは、よくわかりません。とにかくだから、もう経済停止による命に関わる危機が、人道的危機がすでに武漢と湖北省に来ていることは間違いないです。これもおそらく、広がりそうです。と言いますのも、上海辺りでですね、場所によっては完全にロックダウンです。北京もそうです。したがって、北京政府は無茶なことを言うのですよ、「早く生産を回復させろ」と。でも出られないわけよね。滅茶苦茶になっていて、北京政府はパニックですね。だから、こういうときはしょうがないから、命第一で、何もしないのが一番なのですよ。原発事故のときと同じですよ。やたらに職場なんて行かないこと。感染を防ぐこと、免疫力を下げないことが一番ですから、こういうときはね。食料とか必需品が足りなくなってきているということ。軍にも感染しそうだということ。それから、防疫で、言ってみれば治療しないで死を待つとか、場合によっては殺すということをやっている可能性があるということ。
 衛星写真でですね、二酸化硫黄の濃度が上がったことがあるのですよ、湖北省で。武漢のまわりで。二酸化硫黄が異様に濃度が高くなったことがあるのですよ、夜間にですよ。あれは、遺体を野焼きしているのではないかと言われたのですよ。火葬場が間に合わないから。そういう可能性はありますよね。それで、ネットで大騒ぎになったら、二酸化硫黄が出なくなったのですよ。今度は、埋めたのではないでしょうか。だから、もうこれはとんでもない人道的危機だと思った方が良いですよ。それで、快復の目処は立ちませんよね。それから、気が狂う人が出てきているのです。放火が多いんですって、武漢は。自分の家に火をつけちゃうの。さらにはですね、検疫されていて、部屋から逃げようとして、マンションのずっと上の階の窓から出て、下の階に移ろうとしたら落ちて死んじゃったとか。あるいは、悲観した若者が、突然窓から飛び出して飛び降り自殺をしちゃったとか。100元札、30センチ以上も100元札を持っている人が、「もう私は死が近づいた」って言って、これをいきなり窓の外に撒いたりとか。それから、100元札を1枚1枚、紙飛行機にして飛ばしているとか。凄まじいですよ。