2020年6月28日日曜日
2081「白い風船6」2020.6.28
インド軍の兵士たちのに中にはこの飛行体を怖れている者たちが多くいるという。(IBT)
猛者集団のインド兵たちを恐れさせたこの光は以下のようなものでした。右側の写真の丸い光が、インド・チベット国境警察が撮影した写真です。
さて、そして、今日(6月17日)の日本では、仙台発の以下のような報道がなされていました。
“未確認飛行物体“が仙台上空に出現。気象台も困惑「全くもって何なのか分からない状況です」ハフポスト 2020/06/17
「白い風船のような丸い物体が空に浮かんでいる...。」
宮城県仙台市の上空で6月17日の早朝、丸い形をした物体が浮かんでいるとの目撃情報が多数寄せられ、ネット上で話題となった。物体を見た人の間では「UFOなのではないか」などと様々な憶測が飛び交い、Twitterでは「仙台上空」「未確認飛行物体」がトレンド入りした。
正体は一体、何なのか。
仙台市天文台は17日の午前6時前、公式インスタグラムに空に浮かぶ物体の写真を公開。物体は、白い風船のような球体の下に、十字型のものが付いているように見える。
物体について、仙台市天文台は「現在、仙台上空南西に明るい光の点が見えています。拡大すると気球の様なものに見えます。動きは非常に遅いのでしばらく見られると思われます」と綴ったが、正体については特定できていなかった。
観測課の職員は、物体の飛行は「確認しており、事実」とした上で、「一部の人から、観測気球じゃないかという憶測も飛んでいますが、少なくとも気象台が飛ばしたものではありません。正直、まったくもって何なのか分からない状況です」とコメント。
白い球状の物体の下に「十字架みたいなのが吊されている」と(笑)。
なかなか趣深い飛行物体ですが、これを見ていて、何となく 2012年の「インドの国境ラダックの光」を思い出していました。
しかし、光はともかく、ラダックでの衝突は深刻でもあります。
このラダックという場所は、よく中国軍とインド軍の衝突が起きる場所ですが、今回のような推定死者数 60人というような事態は、過去 45年間なかったことで、朝鮮半島と同様に懸念されています。
戦争のうわさ、そして「民は民に、国は国に敵対して立ち上がる」事例は拡大していくのですかね。