今年の6月6日に神人さんの「大日月地(おおひつく)神示」前、後巻が発売されました。それに先立ち2016年11月11日に「大日月地(神示」が出版されていましたが、その後の続編の神示、2014年10月22日から2017年121月27日のものを纏めて、前、後巻とし、その続編は後巻に収められています。
そんな中に9月に神人さんの「大日月地神示」後巻がアマゾンその他の新興宗教部門でベストセラー1位にランクされるという事になりました。嬉しく、驚くべき快挙です。神人さんのフェイスブックに以下の様にあります。
「お陰様でAmazon部門別にてベストセラー1位となりました。
どうもありがとうございます。
感謝感謝感謝 m(_ _)m 神人 拝」 9月1日
私は6月にこの本を手にして一気に読んでしまいましたが、前巻と少し違い、この内容には引き込まれるようで、驚きと共に凄いと思いました。これは縁ある方にお勧めして読んでいただくのが良いとの思いに駆られ、各所でお話して紹介してきました。私の話に響き、興味を抱いて頂いた方々に購入して頂いています。お陰様で求めていただいた本は100冊位に成りますでしょうか。
12年ほど前に神人さんに初めてお会いした当時は、神示を纏めて緑色の表紙の冊子だった様に記憶しています。やがて野草社の石垣社長にお会いして、書籍として纏め、俄かに大きな変化、進展が生じています。
神人さんの霊媒としての活動は20年前になります。そしてパソコンでの自動書記による神示は2006年6月6日にスタートしています。それは神人さんの指導霊によるものです。やがて本にする様にと指示があり、お金が無いので躊躇していると、ブログの読者に寄付をお願いすることになり、めでたく資金を頂くことが出来て2007年7月7日に自費出版で発行されています。
その冊子が出来て暫くして、しっかりした本に纏めたいと思っていた時に紹介されたのが野草社の石垣社長です。神人さんが石垣社長にお会いして驚くべきことが起きました。
石垣社長は神人さんと会うなり、「30年待ちましたよ!」と言い、出版を快諾してくださったのです。かつて昔、石垣社長のところへ、霊能者がやってきて、「あなたは30年後に世の中を変えていく本を出すだろう。それが使命であり、仕事だ。」と言い残して行ったそうです。
その霊能者は大倭教(おおやまと)の創始者矢追日聖(やおいにっしょう)さん(故人)です。それがあったので、石垣さんもその予言の本が神人さんの「大日月地神示」のことだと合点がいったそうです。
神人さんはご自分の指導霊がどなたか知らなかった様です。石垣さんは矢追日聖氏を尊敬し指導を受けていたようで、部屋に日聖氏のお顔の写真を飾っていました。神人さんの神示に記されている内容、雰囲気が矢追日聖氏の内容にそっくりなのです。そこで石垣さんがその指導霊の事を神人さんに尋ねてみました。
「あなたの指導霊はこの部屋のあの写真の方ではありませんか?」
神人さんはその姿に見覚えがあり、指導霊は矢追日聖氏の様です。神人さんも後で指導霊に「あなたは生前、矢追日聖氏でしたか?」と確認してみました。すると答えは、将にそうでした。
今から30年前、神人さんが霊媒として活動する10年前に日聖氏を通じて、やがて神示を下して書に纏めることが予言されていたのです。そして霊媒として指導霊によって神人さんが指導されて着々と準備が進められていたのです。不思議な神仕組みです。
「だからどんなに苦しいことも意味があり、すべてつながっていて、無駄なことは何もなかった」
「今、自分がどうなっていくのかなんて、わからなくてもいい。全ては大いなる計画通りだから。」と神人さんは言います。
そして神人さんは指導霊からいつも「だいじょうぶ」と言われてやってきていたのです。人は決して一人ではなく自分と複数の霊で構成されたチームでこの次元、世界に存在してそれぞれの役目を果たして経験し学んでいるのです。