2016年7月31日日曜日

651「ホロトロ2」2016,7,31

 7月9,10日にホロトロピック・ネットワークと共催で講演会、セミナーを開催しました。4年ぶりでしたが天外さんにとっても今年は仙台で開催出来たことは、ベストタイミングでした。天外さんはとても怪しい方ですが、そのプロフィールは以下のようです。
 「本名を土井利忠: 工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)元ソニー上席常務。東京工業大学電子工学科卒業後、ソニーに勤務。CD、ワークステーションNEWS、犬型ロボット「AIBO」などの開発を主導。ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所(株)所長兼社長などを歴任。現在「ホロトロピック・ネットワーク」、「天外塾」、「フロー・インスティチュート」主宰 著書『意識は科学で解き明かせるか』『ここまで来たあの世の科学』『宇宙の根っこにつながる瞑想法』『運命の法則』『問題解決のための瞑想法』『運力』『生きる力の強い子を育てる』『経営者の運力』その他多数」

 ソニーで数々の新商品開発に携わり、CDやロボット犬のAIBO開発の責任者で特に有名です。又、江戸幕府の大老土井利勝で知られる土井氏の末裔でもあります。
 9日は講演会で、歯科医師の佐藤青児先生の「リンパケア」と、天外さんの「日本列島祈りの旅」でした。その内容を簡単に紹介します。

 佐藤先生は月見歯科クリニック院長、メディカルエステ・メディカサトウ主宰。「さとう式リンパケア」考案者です。佐藤さんのリンパケアは、独自の理論と技法に基づき、歯科医療、美 容、凝り、むくみ、スポーツ指導などの領域で顕著な改善をもたらしています。
 講演内容、リンパケアの著書などの内容も含めて紹介します。
 「さとう式リンパケアは「脱ストレッチ・脱筋トレ、揉まない・押さない・引っ張らない・リンパは流さない」ことを特徴とし、常識とまったく異なります。このケアでは痛みを無理にとろうとしません。痛みは危険信号であり、川が増水して警戒水域を超えたときに鳴りだすサイレンのようなものです。サイレンを止めようとするのでなく、水があふれるの防ぐという根本的な対処を考えます。つまりフローを改善すればいい。人間の体は60%が水分からできていて、そこには血液やリンパが含まれます。これらフローの改善には超微弱刺激、すなわちきわめて弱い力で触れることが有効です。マッサージやストレッチで揉んだり引っぱったりする力は強すぎるのです。血管から体液がしみだしていく力は一平方センチメートルあたり20グラムで、超微弱刺激はそれより小さく一平方センチメートルあたり5グラム。触れているか触れられていないかという微かな刺激で触れていきます。超微弱刺激を与えることによって筋肉も筋膜もゆるみ、フローは改善されていきます。

 身体は皮膚という防水膜に包まれた中で体液に満たされています。筋肉は縮んだり膨らんだりすることで体液を取り込んだり吐きだしたりし、それによって栄養素や酸素をとり入れて老廃物を吐きだしています。筋肉はポンプの役割をしているため、縮んだまま固まってしまうと体液の流れが悪い循環不全になり、凝りや痛みなどの問題が出てきます。

 ではどうしたらいいでしょうか。筋肉を拡張すればいいのです。このとき、縮んだ筋肉を伸展させようとしてストレッチするのは逆効果です。ストレッチすると筋膜は引っ張られますが、中の筋肉は収縮するので、膜と筋肉の間に剥離が起こり、筋肉と筋肉の連携がとれなくなります。筋肉がこちこちに硬くなった状態は、いわば絞った雑巾のような状態です。濡れた雑巾を絞ると水が出てきて、残りの水は繊維の中に閉じこめられて硬くなり ます。これを叩いたり引っぱったりしても硬くなるばかりであり、ゆるめるには反対側に揺らしてやればいいのです。対象とする筋肉によって揺らし方は異なりますが、捻じれているところに触れながら、選択的にほわほわと揺らしていきます。

 首、肩、背中、膝が痛いという時は、必ず伸筋群側の関節部が痛んでいます。リラックスした姿勢では伸筋群がゆるみ、屈筋群は筒状に体を支えています。脊柱起立筋などの伸筋群を使って「軸」で立つのは、ちょうどテントを立てるようなもので、脊柱に力がかかって湾曲しバランスを崩します。軸をなくすにはピラミッドのような四角錐にすればいいわけですが、このとき底面の頂点を無限大に広げていくと円錐になり、さらにそれを筒状にすると原始生物の体である 筒」に戻ります。



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