2015年12月3日木曜日

520「真の事7」2015,12,3

 この地球は誰のものなのか。誰のものでもないのです。そこで取れるものは誰のものか。所有意識が悪の根源です。それに気付く時代に入ってきました。縄文時代にはそれが無かった。1神教は間違いです。この宇宙を作った神が唯一絶対の神で、宇宙そのものが神。とするのが神道です。
 現次元宇宙を作った多次元宇宙があり、13次元宇宙があります。この次元も異次元と全部繋がっているのです。ですから切り離せないのです。一神教は間違いです。この次元、多重次元が神であり、神が正しい。この日本の宗教観を世界に説いていく事が重要です。
 日本人は、素直に説けば解かる土壌にいるのですが、他では難しいことです。どうしたら理解できるのか。貴ぶのはどこなのか。それは水、空気、山、等を大事にすることです。目に見えない他の存在を敬うのは何なのか。その為には正しい教育をしないとダメです。
 所有欲を正当化するように一神教は作られています。神に支配され、神に繋がる王がその力を持つというピラミッド構造の中にあるのです。この考えを壊す必要があります。それを変えるのが日本の考え方です。それが出来るのは宗教でなく、正しい教育です。
「自然を大切にしましょう。」神の言葉を無くする悪魔教は、それを利用して、仮面を被って支配を正当化しているのです。しかし、一番変わり易いのが日本人です。そして世界に伝えていくのが速いです。自然崇拝を堂々と伝えるのです。原始宗教、アニミズムでなく、科学的に出て行くのです。山を尊び生態系を守る、神道の教えにいたり、環境を改善し生態系を大事にすることです。
 
 神社に行って拝むことは無意味なことです。そこの霊と話しているだけです。その霊は元は人で、それが偉いと言うのはおかしいことです。何故ならば、生まれ変われば霊の位置を失ってしまいます。そうなりたくないので、そこに留まっているだけなのです。1000年そこにいるものに対して、我は20回生まれ変わりいろいろな経験が出来るし、進化できるのです。そうすると経験知はこちらの方が上になります。しかし相手は変わらず、そこにいるだけです。学んで進化していることが大事なのです。だから生まれ変わりが必要なのです。
 それは霊体が騙されて、そう思い込んでいるだけです。誰も悪くないのです。ただ思い込んでいるだけです。では知ったらどうするか、です。変わりたいと思う人は変わり、変わりたくない人はそのままで良いのです。生まれ変わりたければ、そう言ってみる。言うと瞬間に変わるのです。それが霊の世界です。この次元は時間がかかり、悩むのですが、霊の世界は瞬間です。
 霊存在が変わると、係わる我々の思考が変わり、発する言葉が変わります。それは異次元を繋ぐエネルギーが言葉で、言葉が変われば変わるのです。宗教の思想をどう変えるかですが、急がば回れ、まず日本人が変わることが大事です。

 多重人格の人はその親が真逆の人が多いです。それは、その人が学ぶ為で、全く分からない人、真逆の人が与えられているのです。分からない人が分かる様になる為です。分かる人は分からない人に分からせる様にする為です。それは逃げられない家族の中でやらされているのです。そういう人で今、病院にいる人や家族の中にいる人を神人のところに連れてきて下さい。
 それを病気と括ってしまったら楽ですが、それが違った場合、健常者を薬漬けにしている犯罪です。神人を霊媒としての自分を明らかにして、多重人格が病気で無いことを伝えているのです。神人の話しを聞いて、気付いた人も沢山います。

 辛いのは周囲の人に見られ、傷つけられることです。身内の人に理解して欲しいと思いたい。しかし辛いことです。神人もカミングアウトした時、周りが変わって辛かった。周りに理解者がいないのです。そして時代を、場所を間違えた、と歪んだ形で納得させて行くのです。
 霊媒として、自殺するとどうなるか分かるので、自殺も出来ない。上手くこけて死ねないか、とも思ったりしました。事故死は相手が可哀想だ。しょうがなくただ生きるしかない。相手が何故分からないのかと怒りが出てくる。その中で自問自答を繰り返す。丁寧に自分を説いて行こう。そしてカミングアウトでした。
 1人で生きることは孤独で辛いことです。次は病気に成ったら自分に言い聞かせて病院へ行き、薬漬けで薬害も苦しい。明るく励ますものを選択して、周りの人の理解を促すのですが、見えず、聞こえないものに襲われ、恐怖で奇声、奇行をすることになるのです。ですから周りの人は大変でした。
 神人の妹も霊媒でした。神人は妹を助けたいと思いました。いよいよ妹が病院に入れられるという段になった時、妹を助けてくれと拝みました。次には、こんどは自分が霊媒になり、妹が健常者に成って行ったのです。
 働いている時に神人には同室者がいたのですが、相手はどうにか受け入れてくれました。しかし近所の人には迷惑をかけました。やがて次にはその因縁解消をさせられました。引越しして部屋が変わると、隣がうるさい人で、変な人で、夜中中うるさいのです。それに悩まされました。
 今は3次元的に静かに成ったのですが、霊次元的にはうるさい状態です。今、京都の太秦に住んでいますが、そこは秦一族の古墳が近くにあり、石棺が露質しているのです。それは見せしめでされているのですが、その墓の塚に住んでいます。霊媒体質者は多重人格になるのですが、いろんな霊体が入ってくるので顔つき、性格も変わります。この表情が良いかな、と思うとそうなるのです。話し方、行動パターンが変わります。それは病気と言うと病気ですが、体質と分かると係わり方が違うのです。昔はシャーマン体質として、それに相応しいところで学ばされていました。今は行き場所が無く引きこもった状態です。