2015年もあと3日余りとなりました。いまだ仙台は雪が無く、とても暖かい年の瀬を迎えています。異常気象なのでしょう。このままでいくと正月も雪無しの新年になりそうです。全てが変化して様変わり、2016年の大激変の前兆かもしれません。
12月17日に4ヶ月ぶりに中山博さんのあわ歌会を仙台で開催しました。中山さんにお会いするのも10月末からのスペイン旅行を一緒して11月1日に羽田でお別れして以来ですが、随分と久しぶりな感じでした。中山さんも11月3日から1週間ほどの行の後、11月11日の乗鞍での儀式から大きくあわ歌の歌い方も変化したように伺っていましたが、直接あわ歌を感受するのは今回が初めてでした。確かに大きく変わっていました。身体の中からどんどんと響き、諸々が押し出されるような揺さぶり、更には身体の活性化を強く引き起こされるそんな音波、振動でした。
これまでもあわ歌の変化は何度もありましたが、少しステージが変換したような感じです。
11月11日11時からの乗鞍岳の里宮である「伊太祁曽神社」での儀式の様子は、以下のブログ「光と響きとあい」の11月14日の「11月11日11時~ 儀式」にあります。
http://ameblo.jp/aifukaki/entry-12095388297.html
その中の当日配布された資料の内容を転載してみました。
「お伝え申す。篩いの響きを発して参るは、この月の11日11時。
陽だまる里に降り来る、光と響きと共なり。全てに伝え行く。
その後、この身が成し行くは、東西南北、全てに向かいて発して参られ、
その時の響き、光と共に向かい、全てを篩いて新しきへ。」11月4日10:00~10:23
「伝えて置きます。
新たなるは、踏みたるこの地を離れ行く。大きな宇宙へ舞い上がる嬉しきの道なれば、 是より、この身は、都度、変わり行き、皆々様に知らせ行く、はるけみへの道なり。
是よりは皆々様、等しくその機会を持ちておられまする。この身が発する響きを受け取り、その身の響きを合わせ行き、変わりて参れば、共々に参る道成り。嬉しきなり。」11月9日3:29
「私はここにありて、ここに無しなり。その故は、全ては元にありて、ここにあるはその元を現すものなり。是よりこの身が現し行く事ごと、皆々、元にあり。篩いの大きなる元の元を承りたるこの身は元なり。いざや、いざ参る。」11月9日20:40
「篩いて参る。この時、揺るがぬ思いをここに現し、元なる響きを発す。」11月10日3:23
そして伊太祁曽神社での11時11分の儀式の後のお言葉です。
「伝えます。
この大きなる古き、かたき地を中心に据え、この響き、大きく広げ行き、遥かなる元へ、
皆々、広がり、大きなるひとつを作られましょう。ありがとうございます」11:19
このような前提で今回のあわ歌の変化があったようです。その日の儀式の後に中山さんから新しいあわ歌についてお話があり、それを整理した内容は、ブログによると以下のようです。
①あわ歌を今日から先ほどの歌い方で響かせて下さい。
②音の高さ、長さよりも母音をしっかり響かせて下さい。
③新しい歌い方に乗せて、新しい思いや考えをして行くと、実現しやすくなるでしょう。今までの古い考えは捨てて…
④あわ歌会のあり方も今までのようなものから変わって行きます。
⑤このあわ歌を広める為には若い人のエネルギーが必要になって来るでしょうから、アイディアや質問を出して下さい。
そんな新しいあわ歌を今回、仙台で拝受させていただきました。中山さんの歌と同時に、身体が活性化し、あわ歌の響きが頭から入り、身体の中で増幅する感じで響き、振動がどんどん拡がります。是までに無い感応でした。
その時頂いたお言葉です。
「さらり さらさら 降り来るを 受けて参りませ。
新しき年に向かいて、あなた様の物語、いよいよ大きなる、多きへと向かわれます。
正して、流して、変え行くそれぞれ、如何なる事成る哉。
今より、全ては無しと致す始まりと心得えて参りて下され。」
果たして私の物語は如何なるのでしょうか。新年が楽しみですが、全ては無しとするが始まり。前提です。
あわ歌会の後に皆さんで新しいあわ歌を唱和して響かせましたが、とても良く響き、唱和して、歌いやすい感じです。その時の中山さんのお言葉です。
「更なるこの響き、皆々様方、歌いて、響きて、その身を変え行き、新たなる嬉しきへ
参られませ。
絵
トンガルリ フルウン ユルスル ハンタラ ハラリロ ウルウミユ」
是までをリセットした新たなる始まりです。その流れに乗れそうな響き合いでした。このあわ歌の響きを持って明日18日からみちのく光を繋ぐ旅no3が待っています。果たして如何な巡りになりますでしょうか。和気藹々の懇親会も程ほどに楽しみ、新たなる明日へ備えて深い眠りに着きました。