20分程で今回の参加者の最多回数参加のOさんがトイレに向かいました。流石、ベテランです。私もその後に続いて、その後順調に皆さん排便が出来て行きます。最初の排便があった後は、オレンジジュースを飲んで、嗜好品のバナナ、ヨーグルト、チーズ、羊羹、パン、ミルクティーなどを頂きます。1時間以内に大方の方は排便を何度も繰り返し、順調です。 しかし筋萎縮症のMは中々に発動しません。1時間を過ぎてもその気配がありません。私が指圧をして様子を見ました。しかし結局2時間近くたっても排便が起きません。仙台での断食会42回目で始めての事態になりました。少し様子を見てもらいながら、終了のミーティングに成りました。
初日の最初のミーティングの時の緊張感も無く、明るく打ち解けて感想を皆さんから頂きました。アンケートに記入いただいた内容を紹介します。
最初にMさん、筋萎縮症の方です。
「3日間ありがとうございました。体力無く、ふらふらだったんですが、無事最後まで参加出来ました。ありがとうございます。気の力が大切だと教えて頂き、気が弱っている自分に気付き、座禅も始めは座っているのがとてもきつかったのですが、最後には背筋伸ばしがきちんと出来るとイメージして楽しく官僚出来ました。宿便出なくてすみませんでした。」
このMさんからその日の夜にメールを頂きました。
「三日間お世話になりました。
あれからKさんを白石蔵王駅に12:40くらいにお送りして、高速に乗る前に小のほうがもよおしたので、お店によってトイレに入ったら、いきなり水がいっぱい出ました。
それから家に着いた途端、二回目も水でそれで終わりました。みんなより腸がながいから、口から入れたものが出るまで3時間くらいかかるんですね〜〜
月曜から前食(明け食)後、ほとんど食べていなかったので。」
それから4日後に
「・・でも断食してからとても体調が良いです。元気です。
お陰様でしたまた次回参加できるの楽しみです。」
身体は順調にデドックス出来たようです。ある意味、原因不明の難病ですのであらゆる可能性にかけて1歩1歩回復に向けての努力が必要でしょう。NGO仙台テンメイに入会して頂けました。テンメイ農場の生体システムプログラム農法のいのち野菜の定期購入の申し込みも頂ました。ご縁の中で今後を見守りたいものです。
「巷の喧騒を離れて、贅沢な時間を過ごせました。自分を振り返る時間をたっぷり取れました。今回は自分なりにテーマを持って参加しました。
①合掌行で癒しの手を作ること。(20分手を上げたまま)
②死ぬほどつらい真向法に少しでも真面目に取り組むこと。
自分なりに出来た!と思います。先生、Sさんいつもありがとうございます。また7月宜しくお願いします。」
確かに真向法は以前より良くできるようになっています。頑張っています。自分の意識のマイナスを無しにして新たな可能を開くことが出来るのもデドックです。嬉しき進歩、進展です。
「不安でしたが楽に断食が出来ました。今後も続けたいです。」
最初の感じと終わった後の感じが激変して、とても明るく良い顔になっていました。