2017年4月15日土曜日

910「合気5」2017,4,15 龍泉洞

 この龍泉洞に付いては以下の様に記されています。
「龍泉洞は、日本の岩手県下閉伊郡岩泉町にある鍾乳洞。岩泉湧窟(わっくつ)とも言う。総延長約1,200m(日本の洞窟中第62位)。高低差約249mは日本の洞窟中第5位。
 秋芳洞(山口県美祢市)・龍河洞(高知県香美市)と共に「日本三大鍾乳洞」の一つに数えられる。また、地底湖は龍泉洞地底湖の水として1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定された。」

「龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つとされ、また洞内に棲むコウモリと共に国の天然記念物に指定されています。 洞内総延長は知られている所で3,600mで、そのうち700mが公開中。見つかっている地底湖は8つで、そのうち3つが公開中。
 現在も調査が継続中で未知の部分もまだまだ多く、総延長は5,000m以上ではないかと言われています。
 悠久の時が生んだ芸術品の様な鍾乳石たち。 世界有数の透明度の目の覚めるような青い地底湖。 龍泉洞は一度見れば忘れられない感動を味あわせてくれることでしょう。」

「洞の奥から清水が湧き出ていて地底湖を形作っていますが、その中でも第3地底湖は水深98m、第4地底湖(非公開)は日本一の120mで、世界でも有数の透明度です。
「ドラゴンブルー」と呼ばれる深い青色の湖と、まるで芸術品の鍾乳洞が見れる龍泉洞は、自然が作った神秘の世界。」
と紹介されています。

 数々の名所がありますので、写真でお楽しみ下さい。地底湖のドラゴンブルーは極み付けで神秘の地底世界です。人間界や、おどろおどろした地底とは違い透明な世界です。








 蝙蝠さんも見ることが出来ました。いろいろな生物が住む地底世界は気温も外より温かく、湿度もあり快適な空間です。
 先の台風10号の水害でこの地底世界が土砂で埋まり、照明器具など大きな被害があったのですが、今は綺麗に整備され、将に新生龍泉洞です。人の手を掛けて改善すること、自然界、人間社会のいろいろな分野でその努力がこれから必要なことなのでしょう。
 地底探検を楽しんで皆さん笑顔で集合写真です。

 龍泉洞から出て駐車場を越えて宇霊羅山を仰ぎ見れる適地を定め、山に向かって響きを発しました。
 ここではあわ歌を歌わずに、昨日のあわ歌会で私に頂いたお言葉の「ゆるゆるゆる、ふむふむふむ、さんさんさん」を3回唱えました。その時のお言葉です。

「大きなる音の響きを、ここに発したり。
 是よりのこの月、山、川、海、地の底と人々へ発し行くなり。
 それぞれ変わる、大きく変わる。
 大いなる身へ参りませ。」12:20 


 この響きでそれぞれが大きく変わるとのことです。非力な人間でも意識を定め響きを発することで、役割をなし、大いなる身へと参るのでしょう。