「うましことなり。この地の流れ、細きなるが、繋がりたり。是よりなるなり。
放ちたる先は、西へ、南231キロ。
その先は、320。そこよりは大きく広がり行く。」
ここで画期的な言葉がありました。「この地の流れ、細きなるが、繋がりたり。」とあり、北からの流れが繋がった様です。
「その流れは、西へ、南231キロ。その先は、320キロ。」です。この流れを生み出し、繋げるお役をしっかり果たす必要があります。その事は、後で触れます。
次の鬼首温泉の間欠泉で 以下のお言葉です。
「たたらを踏み来たその時、火と水、合わせて、大きなる夢を見たり。
是よりも火と水 交わり、真を現す。」
この中での「火と水の交わり、真を現す」とは火と水はかとみ、神です。又、地は水であり、天は火です。それらはエネルギーの元初、摩訶不思議の大元で、それで真を現す、とあります。
その次の拆石神社では
「篩て 篩て 篩て参る。うたかたのこの地を真と致す。
この地の底の大きなる気と、遥かなる気を合わせ行く。頼みたるなり。」
ここで明らかになりました。
「篩て 篩て 篩て参る」と三度お言葉があります。そして「うたかたのこの地」を「火・水のかみの力で真とする」。それは「地の底の大きなる気」と「遥かなる気」を合わせて行くとのことです。
最後の立石では以下の様なお言葉です。
「かたじけなき事なり。大いなるこの地が、大きく揺らぎて、その身も揺らぐ。
その時、大きな変わりを致す。皆々是より、しっかり繋ぎて参られませ。」
感謝の言葉と今後の展開が示されています。「大きな変わりを致す。皆々是より、しっかり繋ぎて参られませ。」とあるように、天地を繋ぐ役割を人に委ねています。天と地を繋ぐ人。将に天人地の「あ(天)と(人)わ(地)」です。この三の働きです。その繋ぐ動きの要は人です。その人の身体が天地の気を受けて合一した響きを発する事が出来る、その様な心身、意識の変換、変容を求められています。
先に触れた様に、自鏡山でのお言葉で示された南西231キロの地点は栃木県那須の地と特定されました。その地に、先の4月17日に中山さん達が訪れてあわ歌の響きを発せられました。
那須での様子は「光りと響きとあい「那須での儀式 」2017,4,18 」を参照ください。
そこでのお言葉は以下です。
「御富士山」(自鏡山から南西へ231キロの地点と特定した所)でのお言葉です
「貫き通すなり。北よりの大きなる力、
これよりしっかりこの国の柱となり、
南の果てに届けば、この地球を支え行く。
皆々共々、 送りて支えられませ。」 (9:20)
北からの大きな力を貫き通す事で日本の柱と成り、南の果てまで届けば地球の支えとなる、とあります。中山さん始め、各所で働く深き縁ある方々は、計り知れなき大きな役目を担う面々です。
更に近くにある聖地、「うるうの宮」でのお言葉です。
「これより申すは、この地の底を流れ行く、大きなるよりの伝えなり。
皆々様の響きにて、滞りを流し行きて参りたり。今一歩なり。
この流れ、水と共々、大きなる気と共々、一つと成り行く。
この流れ、激しきとなれば、地上に現わるる。
その時は、大いなる新たへの道開きます。
この国の三五八に現れ出でる時、来たる。
これよりも大いなる響きをお頼み申す。
お〜〜ん 」(10:07)
「皆々様の響きにて、滞りを流し行きて参りたり。今一歩なり。」とあります。そして、「この流れ、激しきとなれば、地上に現わるる。その時は、大いなる新たへの道開きます。」
それは「この国の三五八に現れ出でる時、来たる。」です。
この「358」が何を意味するのか。自鏡山のお言葉の「その先は、320」と兼ね合いがありそうです。那須から230キロ南西の地で「358」の地はどこか?
既に巡りを終えて次なるミッションを果たすべく調査、準備をしていましたが、将にその地を確定できる重要な数字、358でした。やがてその地を訪れ、北からの天地合気の大きな響きを発し、北の気を更に南西へ繋ぎ、拡げ、国の柱を成すことが求められています。