尽きせぬ思いとなりて、この地にあるなり。響きを伝え、宇宙と一つにならんと致す。
是より大きく進む事となり、この響きも併せて進む。
皆々様方、多くの事を見る時と成りた。揺らがず、進み行かれませ。
定めたるはこの身なれば、新たなる響きを発せば、ひ、うる、うる、うる。
明日の光は新しきぞよ。揺らぎて参るぞ。
この地は全てが揺らぐ。その時、この身が発する音はあ~。揺らぎは赤き山にあり。
あめ降り注ぐこの地にありて、この謂われ、大きを鎮め来たりて、ありがたきなり。
新たへ参る是よりは、出でまして、ここ開き、皆々を導き、行かれませ。
助くるなり。今より開くはるかなるへの道、響きて伝える。
この光、この時にしっかり受け取りてくだされ。大いなるものなり。
千載一遇、今日の日、この時ぞ。両手を 差し出し、共々ひとつとなられませ。
光の子、大いに喜び、ここへと参り来た。嬉しきなり。
大事になさりて、この光を。皆々様のその身に入れて、大いなるその身の全てに伝えませ。
新たなるなり。この光は響きと共に是よりを現す。うたかたは流し行く。
北より参るを受け止めて、多くへ 配るこの地なり。
響きも光も、皆々ひとつ。生まれ出で来る新たなるを送りませ。
更なる進みへ、皆々共に参り行くは嬉しき事なり。
緩やかなる、たおやかに、悠々と進みて参りませ。
揺らがぬそれぞれ、ただただひとつなり。
大いなる身にお尋ね申す。是よりのこの地を如何に為さるや。
歌響き、大きなる嬉しきなり。元なるこの地は岩にあり。
岩響かせて、元なる地へ発して、受け取られませ。全てはひとつの大いなる身へ変え行く。
ありがたき。踏み行く道と心得たり。
思いておる事。この地は是より大きな地よりの力を、元なる響きにて発し行く。
そのすさまじきはこの地の元なり。大きく動きて、全ては変わる。
皆々様方、はるけきへの旅なり。
包まず申す。その事納めて、ただただの道貫くは如何に。
許されしは遥かなると、この地を自在に使う。その事を為し行かれませ。
あい分かりました。
降り来る響きにその身を合わせ、ひとつとなりて参り行けば、この地の振動より離れ行き、硬きを脱し、柔らかきと成り成って、自在に空間動き行く。
この歌、響かせ、大いなる身へと参りませ。
只今より、この北への道へ結び行きて、大いなる道繋ぐを始め行く。
光と陰、ひとつと成して道開けば、大いな新たと成すなり。
生まれ来るは、ささら、さらりろ、さんさらり。響き、中ぞ。
皆々様方、お分かりなされましたか。
大いなる響き、皆様へ降り来て、ひとつと成られ、生み出だす 新たなるを。
是までのこの地を変え行き、新しきとなります。
この思いをしっかり持ち行き、その身の新しき現してくだされ。是までは無しと致す。
あ~あ~あ~ 許されし事なり。
是よりの事ごと、見事に大いなる階段登る。
この身にありて、この身に無し。行きて、帰りて、広きへ羽ばたく。