2018年6月17日日曜日

1338「十字6」2018,6,17

 大いなる光をいただき、ひとつとなり、満たされた皆さんには自然に和みの笑顔が輝いています。秋田県大仙市から次なる目的地は岩手県花巻市です。車は秋田自動車道を車は軽快に進みます。その車中でこの神宮寺のことが話題になりました。
 私が神宮寺岳を知り程なくして、この地を震源地とする大きな地震が起きています。その事を伝えると、中山さんは直ぐにその地震のことを検索されました。何しろ、1日のお言葉に揺らぎがあったからです。
「明日の光は新しきぞよ。揺らぎて参るぞ。この地は全てが揺らぐ。
 その時、この身が発する音はあ~。揺らぎは赤き山にあり。」

 最初に1914年のものが出てきました。
「秋田仙北地震は、1914年3月15日午前4時59分44秒、秋田県仙北郡(現・大仙市、旧・西仙北町)を震源として発生した。別名を強首地震(こわくびじしん)という。地震の規模はM6.4-7.1。
 秋田市で最大震度の5を記録したほか、北海道から東海地方にかけて震度1以上の揺れを観測した。震度の数値はそう大きくはないが、94名の死者を出した。当時、各地の震度をまんべんなく測定する体制はとられていなかったため、仙北地方の震度の記録はないが、全潰率と全半潰率から求めた震度分布では、強首村で震度7程度の非常に強い揺れがあったと見られている。」

 私の知っているものは数年前のです。更に調べてみると昨年2017年の地震の記事が出てきました。
「秋田県内陸で強い地震 大仙市神宮寺で震度5強
 9月8日22時23分、秋田県を中心に強い地震がありました。気象庁によると、秋田県大仙市神宮寺で震度5強。 震源地は秋田県内陸南部で、地震の規模はマグニチュード5.3と推定されています。この地震による津波の心配はありません。」

「速報 大仙市神宮寺の地震 未明から続発中 街部のため注意 2017/9/13(水) 午前 5:55
 九月十三日 未明から再び活動が活発になつています。最大は 今日午前四時の地震で マグニチュードは3.4 深さ10.2km。メカニズム解は 北西から南西に伸張力の横ずれ型断層地震です。暫定 震源は 大仙市神宮寺字新丁。大仙市大曲で 震度3.2」
 
 何故、この地が震源地に成るのか不思議です。この場所も地球の中心に繋がる重要な箇所なのかも知れません。昼食予定の時間を過ぎていますが致し方ありません。でも全てが順調です。

 昼食は13時過ぎに花巻市東和町の道の駅の中のレストラン日高見で盛岡冷麺+ミニ寿司のランチを頂きました。皆さん冷麺が美味しいとご満悦です。


時間が押していますので午後の行動開始です。目指す目的地は花巻市大迫町外川目第7地割の合石集落を超えて猫山にある「のぞき石」です。

 猫山は宮沢賢治の「風の又三郎」のモデルになった山とのことで、賢治に所縁がありそうです。大迫町には「早池峰と賢治の展示館~猫の事務所~」があります。展示館は旧稗貫郡役所を復元したもので、宮沢賢治の童話「猫の事務所」のモデルではないかと言われております。そこには風の又三郎の舞台ともいわれる猫山のモリブデン鉱石などを展示しています。猫様がユニークで結構楽しめるのです。


 今回は猫の事務所はスルーですが以前に見学した時の写真などを紹介します。