龍神信仰では龍に似ているものとして蛇を拝みます。それは力強い生命力にあやかることです。整数の3と8で、蛇のとぐろを8回巻くとパワーになります。八巻きで生命力の象徴です。
クナト王とサイ姫は、道祖神、幸ノ神で、イザナギとイザナミと呼ばれました。彼らの子供が猿田彦と言われました。ヒンズーにその原型があります。シバ、サティー、ガネーシャです。ガネーシャは猿田彦に似ています。
出雲族は平和に元々いる人達と住んでいました。紀元前215年、弥生前期に大陸から徐福が来ました。1回目に来て住みましが、5000人の童たちを連れて来ていました。日本語名はホアカリで丹波に根付きました。2回目の名前はニギハヤヒです。暴れた様でスサノオと絡んできます。太陽信仰で天照とも繋がります。
出雲族には王様と副王がいます。王様はオオナムチ、副王をスクナヒコナと呼びます。彼らはクナト王とサイ姫を拝んでいました。8代目の時に徐福が来て色々な事があり殺められた。その時の役職名がオオナムチの本名がヤチホコ、副王がコトシロヌシです。
日本の歴史が塗り替えられていきました。そこには国を譲らされていった歴史がありました。元々の出雲族は戦いを避け、逃げました。伝統を残して逃げたのです。そして王朝を作りました。日本平、常陸の国、香取、日高見の国、それらは出雲族の種です。
物部、ナガスネヒコもいました。出雲族でない、逃げていく人の別称が蝦夷です。近江地方で佐々木と変えた。出雲王家の徴は、富、トヨです。駿河の安部川の安部氏。鹿島の陸奥の国、日高見国です。
日の元津国、日ノ本の国。アラハバキ王国。アラは荒ぶる、ハバは蛇で龍。きは八巻き。出雲族が逃れて来た象徴、神籬が戦わらず残っている場所です。
日本の歴史で、今は言えないのですが調べたら出てくる内容です。平面的にみると良い悪いになるのですが、血の記憶は覚えています。
古事記は稗田阿礼、柿本人麻呂が、日本書紀は太安万侶が編纂に関わりました。当時は日本の括りでなく、各地の王国に分かれた歴史書がありました。その中で正統性をもたらす必要がありました。
出雲は平和主義で先祖、太陽、龍神を拝む人達がいました。祟り神で持ち上げる必要がありました。日本人の源流がやった事を知る事が必要です。彼らは2000年、3000年、隠れ身とし悪役をさせられて、忘れさせられているのです。祖先の血、それに気づいてあげるだけで彼らは力を発揮出来るのです。
今、日本、世界は大きなシフトの中にいます。念波、思考、意識が関係しながら自然災害も減ります。チェンジの統合の時代で地球が覚醒します。出雲族の神々に共感してあげる事でパァーと出るのです。