2018年11月4日日曜日

1478「循環4」2018,11,4

 私の場合は、イワクラなど気に成る所に行くと記憶が開花します。どこかの山に大昔に行って、何かをした事を思い出すことがあります。それは凄い事をした事で、昔の自分は何かに開花していて凄い人だったのですが、そのことを記憶の眠っている所に行くと思い出すのです。
 そこに何か印をしてあるのです。それは重要なことかもしれない過去のこと、これから未来でするであろう重要な事などです。気に成ったら探してみるのも良いですが、旅行でふと思った事をするは良いことです。

 記憶は全て空間にあります。今の身体では思い出せないのですが、あるきっかけで思い出すことが出来るのです。肉体の死がありますが、意識は永遠です。そして肉体は入れ替わるのですが、意識は本体で、空間そのものなのです。

 地球の環境で、私は何をしなければいけないのか、が浮かんでくるのです。呼び出されたりします。それらを大切にしないとと思います。その時に見て来たもの、あれは何だったのか、それを追いかけてみようと思います。大昔の人が築いたもの、文字、イワクラを見て何か思い出してみることです。
 その中で自分の存在が見えて来るのでは無いかと思います。そして地球で生きていく事を学ぶのです。環境の事を整えるのは1番強いテーマです。地球の環境を取り戻し、長く継続し、維持するのがテーマです。

 山のイワクラで東西南北に溝がありますが、それで暦を作っていたのです。
 昔の通信は石を研磨して、そこに反射させるものを使っていました。松尾芭蕉が使っていた凹面鏡で、その前で火を燃やして、モールス信号の様に発信していたようです。神社には鏡があり、光通信をしていたのです。そして山には見通し線があるのです。
 イワクラで気づくのは、今の携帯の基地局がその所にあることです。一度実験してみようと思っています。石を研磨してそこで光を飛ばすのです。

 淡路島と和歌山の東西で光を出して通信をしていました。知的でシンプルなものを使ったものが多いです。滋賀県彦根市で望遠鏡を作っていました。それを作る刀鍛冶がいました。徳川家康がそれで見た土星、月のスケッチを描いているのです。
 長野県上田市にもう一つあります。その鏡が金属望遠鏡です。光が反射する様に合金を作るのです。それは錫との合金で均一に溶解しているのです。でないと比重が変わり出来ないのですが、ちゃんと出来ていました。
 ネジもやすりで作っています。それを見てびっくりしました。今より凄い技術です。不思議なものがいっぱい出て来ています。
 ピラミッドの謎ですが、石は持ち上げられないのです。石を砕いて結晶化して、それを型枠に入れて固めるのですが、固める植物の液体があるのです。1気圧高い部屋がピラミッドの中にあり、そこで身体を治していました。私の太古の水も気圧を上げて作っています。
 四角推のピラミッドはクフ王が作ったものです。石灰岩で作り削ったという西洋の考古学者の言う事は当てに成りません。アスワンの現地で見ると要らなかった石を捨ててあります。そこにはスコップですくった跡があるのです。
 メキシコのピラミッドの絵は不思議なものです。考古学博物館に身長4mの巨人の骨がありました。それはモンゴロイドのものだから驚きです。
 
 各所に行ってみると沢山不思議なものがあります。私が生死を彷徨って見た所で記憶が呼び戻される感じがします。その様な所が東北にもあります。明日から東北を巡る旅ですが楽しみです。」

 木内さんは薬切れで最後は誰が聴いてもおかしいと分かるろれつの回らない話しぶりです。きっと思考も定かでなかったのではないかと思うのですが、無事に終了です。
 ホテルに戻って薬を飲まれて懇親会に参加して下さいました。今回は予定より参加者が多くスタッフの私達は別室になりましたが、初めての方々は感激の質問の時間だったようです。