以下が紫明亭展望台の紹介です。
「紫明亭展望台(標高630m)
発荷峠から小坂町への樹海ラインの途中にある展望所です。展望台の脇にある石碑は昭和2年の「新日本八景」に湖沼の部で十和田湖が入選したのを記念して建立されたもの。西湖と休屋の全景を眺めることができ、静かに十和田湖の美しさを堪能できます。
ここから見える西湖はハートのような形をしているのが特徴です。」
十和田湖は、青森県十和田市、秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖です。奥入瀬渓流や八甲田山と十和田湖は将に名所です。発荷峠展望台や紫明亭展望台などの十和田湖を見下ろす風景は秋田県側が良いようです。
これまで十和田湖の帰属が決まらないため、青森県と秋田県との境界は決まらず、2008年8月29日に青森市で開かれた北海道・北東北知事サミットにおいて、青森、秋田両県と、関係する自治体が、湖面の境界線を青森県6:秋田県4という割合で県境を画定することで最終合意しています。1871年の廃藩置県以来、137年目にしてやっと県境が決定したのです。
十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖で、現在も活火山として指定されています。面積も日本の湖沼では12番目の規模で、最大深度327mでこちらは日本第三位です。
十和田湖の由来は、アイヌ語の「ト(湖)」「ワタラ(崖)」が語源とのことで、アイヌ語のト・ワタラ(岩の多い湖)が「十渡(とわたり)の湖」となり、十和田湖の字が当てられたそうです。大和に征服された、北に追いやったネイティブのアイヌの人々の言葉には、自然に対する想いがそのまま現われています。
霧雨の中、寒さに震えながらライブは始まりました。半そでで寒さに震えていた神人さんはライブが始まると全く寒さが消えて活性化し、太鼓を打ち鳴らし、声を発していました。目出度く10数分のライブは終えることが出来ました。終わると神人さん、急に寒さを体感したようで震えていました。別存在が神人さんを借りて演奏していたのでしょう。にゅーさんとあやこさんも絶妙な音のコラボでした。十和田湖の霊存在、霊団は歓迎してくださったようです。