2019年3月8日金曜日

1602「天命7」2019.3.8

 私は文章を書いていますが、大学は理系でその能力は無いのです。けれど、一旦神様が御用をやれというと、その才能が入って来るのです。その文才も頂き、角川書店から4冊目の本が今度、出ますが、何故か不思議に皆さんが協力してくれるのです。ありがたいです。
 必要なものは全部引き寄せてくれるのです。能力も、チャンスも、人も全部やってくるようになります。本当にありがたいことです。枠が外れるとそれが起きるのです。

 「家賃が上がった人」の例
 ある方が家賃を倍にすると言われた。そんな事はしない様にしてください。とお願いしました。
 そしたら、そんな事出来るか。倍にするというのはお前の資格が上がったということだ。それは赤飯を炊いてお礼をしろ。自分で喜んでやっていけ、と言われたのです。
 そうしたら業績も上がったのです。そして又家賃が上がりました。その内に出て行ってくれと言われました。もう自信が出来て、どんな所にも入れると喜んで出て行った、という事です

 もう一つ。「踏み倒された人」の例です。
 商品を渡したのにその支払いのお金が入ってこないのです。そうしたら、せいぜい倒されなさい。今、そういう巡りが来ているから、と言われたのです。
 そう言って踏み倒されたら、もっと収入を上げたら良い、と考えなさい。踏み倒した人は不幸な人だから、1000円倒されて2000円入って来る。過去の事を考えずに未来の事を考える様にしていったそうです。そしたら良くなったのです。
 金光教の湯川安太郎さんは指導が上手です。大阪の金光教会で大きい働きをした方です。

質問
・目の前の人に自分が投影している。横の人、縦の神様も貴いと、どうしたら分かるのか。
 地上の私、心の私、宇宙の私。地上の私を、この範囲を自分と思っているのです。しかし心にも、宇宙にも私の意識があります。これらがいのちの本質です。
 いのちを共有しています。上では1つのいのちで一体です。地上では別々で、上に行くと一体化していきます。下の己。自己他己の己。全ての人は逆円錐の己です。投影していくとここに遺伝子があり、神全体を持っています。神の全体がここに凝縮しているのです。
 肉体、性質、限界、形に現れ存在していますが、神の能力は全部に凝縮して入っているのです。
 神道では人は霊止で、そこが霊の地上の拠点です。天から直接にこの地に関われないので霊止が必要です。全ての人が全体を凝縮し、神の遺伝子を持っているのです。

 必要に応じて出てくる空っぽ財布が良いです。空っぽですから重くないから良いです。全てのお金を入れたら重すぎて、盗まれるかと怖くなります。
 空っぽだが、必要な時に入っていたら良いです。そこまで信じてするのです。心が信じないとそう動きません。そう思ったら入って来ます。今、必要なお金が入って来るのです。
 この空っぽ財布を持てたら良いです。能力も全部ここに、力もここに凝縮して、自分があると信じないと良き働きが出来ないのです。