2019年3月17日日曜日

1611「使命4」2019.3.17

「荘厳であること:あなたは、自身の生命を高め、多くの人を導く為に励んで来ました。人の内面は変わりにくい。自ら厳かに、立派な姿勢を崩さず、勤めなさい。」

「支配すること。:あなたは、優れた感性を基に、青年の様に情熱を燃やし、励んで来ました。自らの強い影響力を考慮して、感情に左右されず、物の配分を図り進みなさい。」

「再生すること。:あなたは、周囲の人に大きな影響力を与え、自らも学び、励んで来ました。過去に体験し、学習した内容を深く思い出し、それを保持する様に務めなさい。」

「意志をもつこと。:あなたは優れた才能を活かして、本能に左右されず、生命に働きかけ、行動し、人に伝え、志を強く持つ様に務めなさい。」

「慣性をめざすこと。:あなたは、自身の現実の中で感じる物事、感覚により伴う、自らの行動等を含み、理性、意志により、左右されぬ様に務めなさい。」

「信頼すること。あなたは、自らの意思を基に励んで来ました。まず自分自身を信じ、関わりのある人達から信じられ、頼られる様に務めなさい。」

「醸成すること。:あなたは、人の情や心を大切にして、世の中の変化する様子を素早く得て、自身の志を高め、生活するように務めなさい。」

「分析すること。:あなたは、多くの人達のご縁を大切にして、一番理解に困難な自己を見つめ、細かく分け調べ、究めるように努めなさい。」

「結成すること。:あなたは、偉大な慈悲を基に、自らの優れた感性に従い、人脈を活かし、纏め、全体を構成するように努めなさい。」

「無上であること。:あなたは、自らの慎重さを基に、損害などを最小に止め、この上もない極めて素晴らしい成果を得る様に務めなさい。」

「要用であること。:あなたは、過去を振り返り、必要、不必要の判断をしっかり吟味して、将来、世の人の為に正しく切り開く様に務めなさい。」

「判断すること。:あなたは、自らの感性を基に、周囲の環境の整備を図り、気付きに対する評価、指導を、厳しい判断を下す様に務めなさい。」

「脇目をすること。あなたは、自らの感性を基に、他人の目を無視せずに、知恵をもって行うよう努めなさい。」

 改めて読み返してみると、頂いたこのような言葉は含蓄が深く、実践していく課題としては至難の事々です。しかし、それを目指し、意図して生きて来たことでもあります。今はその師との縁が終わっていますがありがたき導きを頂きました。
「あなたは矢をもたらされている。一つの方向、目的を決めて、的を外さない様に自分も学び、人を導くこと。」
 ひとつの的を定めて、外さないように学び、人を導くお役目を淡々と続けていきたいものです。